其れは、とある日の昼間の事だった
ああ、誰かの靴音が聞こえる。死神だったら良いのに
「私はね、憐れな君を救ってあげに来たのだよ
もう一度フョードルに会いたいとは思わないのかい?会いたいなら、君の手元にある其れを押せば良い」
誰の声か、解らない、本当なのか、解らない、、でも気付いた時には点滴を倒して居てガシャリという音と共に点滴の中の液体やら血液やらが地面に広がる
赤に染まれば染まる程、クラクラするのが心地好い
「やっと、逢えるかな?」
笑いが、止まらない
コメント
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え?まさかだけどゴゴちゃん死なないでよ??え?シグマ君助けてあげてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!