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こんにちは麗蘭です。
一次創作を作っていこうと思っております。
初心者ですんで変なとこあったらごめんなさい🙇
それでは本編初めます
第一話
いつも元気な祖父体調があまり良くない為、僕は森へ薬草を取りに行った。森には危険が多い。そのため入ることを躊躇する。
だが、祖父のために思い切って森の中に入った。
結果、遭遇しました。魔物に……
怖くてその場から動けなくなる。額に冷や汗が垂れる。
「もう終わりだ」
そう思った時
ドーン
何かが地面に激突したような大きな衝突音がした。激突した勢いで砂が舞って視界を塞ぐ。何が起きたか確認しようと目を凝らす。そこには人影が一つあった。
「誰…?」
すぐに返事は返ってこなかった。が戦闘音が少し聞こえた。やがてその音も止んでいった。
「大丈夫か?」
「はい」
そう言って伸ばされた手を僕は掴み、立ち上がる
「俺はユリウス」
「お前は?」
初対面でお前は失礼だな……
「僕はルイです」
「(名前だけしか伝えられてないけど多分騎士なんだろうな)」
誰が見ても分かるだろう。まぁ鎧着てるし。
「ルイか」
「なぜ此処に居る?」
「祖父の為、薬草を取りに……」
ユリウスさんは少し考え懐から薬草の束を一つ取り出し
「これで足りるか?」
「えっ?」
「えっと、まぁ足りますけど」
「これを使え」
「ぅえ!?」
まさかそんなことを言うなんて思っても居なく僕は首を横に振った
「う、受け取れませんよ!」
「助けてもらったのに」
「受け取れ」
少しドスの効いた声でそう言ったので断れるわけもなくありがたく受け取った
「本当にありがとうございます」
「もう暗いな」
ユリウスさんの言葉を聞き空を見上げる。空はもう暗く、辺は静まり返っていて怖いくらいだった
「送っていこう」
「大丈夫です!」
「いや、夜は魔物の行動が活発化する時間帯だ」
「俺が居たほうが良いだろう」
ユリウスさんに諭されしぶしぶ送ってもらうことにした