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こ ん ば ん わ ~
新 連 載 「 短 い 間 俺 を 愛 し て 、 ? 」
桃 赤 ⌇メ イ ン
微 橙 赤
兄 弟 パ ロ
最 赤 一 人 っ 子
後 赤 4 つ 子 ※ 紫 出 ま せ ん
出 ⌇ 赫 黄 桃 蒼
長 赫 高 2
次 桃 高 1
三 蒼 中 2
末 黄 中 1
ある日俺は母さん、父さんを亡くした
が。。。少し経ったある日のこと
急な一通の連絡が入った
赫「はい 、」
???「ちょっといいかね」
赫「なんでしょう、」
お義父さん「君の義理の父だが」
赫「はッ」
お義父さん「急でビックリするよな」
赫「あ、ま、まぁ」
お義父さん「明日朝イチ、そちらに向かうから準備しといてくれ」
赫「はぁ、」
お義父さん「じゃ、お願いだ」
ぷつっ
電話は切れた
そもそも俺には義理の父なんて要らねっつーんだよ、
まあ、それはさて置き、明日の迎え入れる為の準備をする
翌日_
赫「ふ、ふぁ~、」
赫「あ、そっか、今日か」
ピコンッ
急に一通の連絡が入った
お義父さん「今、向かってるから鍵開けといてくれ」
赫「分かりました」とっ、
あ~、めんどくせ~、
そういう気持ちを落ち着かせ、鍵を開けた
数分後_
ガチャ
突然扉が開いた
急いで駆けつけると、お義父さんらしき人が中高生位の人と立っていた
お義父さん「君が赫くんかね?」
赫「そうですけど、?」
お義父さん「申し遅れたね、右から、桃・蒼・黄だ。桃が高一で蒼が中2、黄色が中一だ、君の弟になる」
赫「あ、はい。俺は赫です。高二です。」
お義父さん「ほぉ、それじゃあよろしくな」
桃「。。。俺、兄要らねぇんだけど。つーか、義理の兄弟なんて、嬉しくねぇんだよ。せめて、もうちょい可愛いやつにしとけ。」
赫「はぁ、?それはこっちこそ。」
桃「はぁ?」
蒼「えっと~、赫にぃ!桃くんは性格ひねくれてるから、優しくしてあげて。。。」
桃「ふんッ。兄だからって、調子乗らなければいいけど、?笑」
赫「あっそ~。」
赫「んじゃあ、お腹空いた人~ニコ」
黄「んっ!はいッ!」
蒼「あ!僕が早かった!」
黄「いや!僕です!」
蒼「なんだと~?」
赫「はいはい、全員分作ってあげるから、喧嘩しないで?ねニコ」
蒼「まあ、赫にぃに免じて許してあげようじゃないか、弟よ」
黄「。。。」
赫「あー、、、じゃ、じゃあ作るから、待っててねニコ」
桃「。。。」
赫「あ、お義父さんも、」
お義父さん「いや、大丈夫だよ。」
赫「いえ、作らせて下さい」
お義父さん「んじゃあ、お願いしようかな」
赫「はいニコ」
黄「。。。僕の赫にぃなの。。」
蒼「待って!僕の!」
桃「。。。」
お義父さん「w好かれてるねぇ」
赫「そうですかねw」
数分後_
赫「はい、出来たよ~」
黄「わっ!美味しそうです!」
蒼「ね!早く食べよ!」
お義父さん「急かさないでおくれw」
桃「。。。」
桃チラ(こいつ、心を許していいのか、黄と蒼は心を許してるみてぇだけど。。。俺には関係ないか)
赫「桃くん、?食べないの?」
桃「あ、ああ、食べるよ」
赫「良かったニコ」
桃「。。。」
桃パク(ん、母さんの味、何でだろう、自然に涙が、)ポロポロ
黄「ええ、桃くん泣いてます?!」
桃「え、」
蒼「ああ、どうしよう」
赫「えっと~、お口に合わなかったかな、」
桃「そうッじゃ、無くッて。。。」
必死に言う桃くんが可愛いと思ったのは内緒_♡
桃「母さんの味だなって、、」
赫「お母さん、亡くなっちゃったの、」
桃「うん、」
赫「実はね、俺も母さんと父さん亡くしちゃって、」
黄「え!じゃあ、食費とかどうしてるんですか!」
蒼「そうだよ!そうだよ!大変じゃない、?」
赫「。。。w」
お義父さん「ごめんな、こんな奴らで、」
赫「いえニコ可愛らしくて、俺は大好きですよニコ」
赫「食費はね~、俺は色んなバイトしてるの、」
お義父さん「そうなんかね、学校は、?」
赫「あぁ、バイトが忙しくて、行けてなくて、」
本当はバイトが忙しいんじゃない、
学校に行きたくない理由があるんだ、
これは言えるわけないよ、
黄「バイトってどんなのですか、?」モグモグ
赫「あ~、秘密、かな?w」
黄「そうですか、」
蒼「まあ、いづれか分かるよ~」
黄「それもそうですね!」
桃「。。。」
1年後_
みんなはそれぞれ進級し、俺は高3へ桃くんが高2へ、中学生組は、蒼くんが中3へ黄くんが中2へ。
お義父さんはと言うと。。。
実はね、
、、、
亡くなっちゃったんだ、
だから、俺が生活を支えないといけないんだ、
見ててね、お義父さん
バイト先へ_
赫「ふぅ~、忙しいな」
店長「あ、赤くん、ちょうど良かった」
赫「なんでしょう、」
店長「これを3番テーブルへ持って行ってくれないか?」
赫「りょーかいです」
店長「悪いね、君弟出来たんだろ、今日はそれやったらもう、シフト終わって大丈夫だよ」
赫「これも、生活を支える為です。しかも、一個下の弟がいるので大丈夫ですよ。俺より、しっかりしてるので」
店長「そうか~?」
赫「はいニコ」
店長「あ、止めて悪いね」
赫「いえ、」
赫(3番テーブル、3番テーブル。。。)
???「あ、すいません~」
赫「は~い」
注文された席に行くと、
赫「ご注文は。。。って、、なんでいるの、、w」
桃「。。。」ドキドキ
桃(兄弟なのに。。。本当にどうしたんだろう、俺。。。いつもの俺じゃない、兄は要らないって言ったのに、)
黄ニヤ「ん~、暇だったから来たよ」
蒼ニヤ「そぉそぉ」
弟達が席に居た
黄、蒼はニヤニヤしながら話してるが、それとはまた、別に、顔が真っ赤になって、考え事してる桃くんが居た
赫「も、桃くん、?顔、真っ赤だよ、?熱でもあるんじゃ、」
桃「だ、大丈夫。。。」
桃(赫、ほんっと可愛い、誰にも渡したくない、、独り占めしたいよ、)
黄(あーあ、、これで良かったのかな、僕も赫にぃを好きになるなんて、どうかしてるよね、ましてや兄弟だし、)
蒼(どうして、会いに行こうとか言っちゃったんだろう、僕も赫くんが好きなのに、)
赫「大丈夫、?みんな、注文は、?」
黄「あ、そうでしたねニコ」
蒼「じゃあ、僕これ~」
黄「あ!ちょっと!先に選ばないで下さいよ!」
蒼「シャラップ!俺は兄だよニヤ」
黄「ムムム、兄という言葉で僕を脅して、なんかニヤニヤしててくっそキモイけど、そんなんで脅してるって思ってるの、?^^💢」
蒼「あ、すいません、本当にすいません、」
黄「まあ、今日はいいですよ」
黄「。。。桃くんは」
桃「ああ、俺?俺も蒼と同じで」
黄「じゃあ、僕もそれで!ニコ」
赫「りょーかい、」
店長「赫く~ん」
赫「あ、はい!」
店長「君の‘’彼氏”から電話来たよ」
桃(かッれし、?まあ、赫は可愛いから彼氏なんて出来るか、でも俺は諦めない、諦めたくない。たかが、彼氏如きで)
黄・蒼 ポツン
赫「あ、、わかりました」
赫「あれ、?皆どうしたの、?」
桃「赫、彼氏って。。。」
赫「あ、今から来るからねニコ」
黄「そう、ですか」
黄(たかが、彼氏如きで誰が諦めるか、)
蒼「ふぅ~ん、彼氏、ねぇ、赫くんもついにその年齢かぁニヤ」
蒼(嘘、嘘だよ。本当はこんなことなんて言いたくない、僕も、彼氏より強い気持ちがあるんだ。彼氏如きで諦めるわけない。。。)
赫「w」
数分後_
からんからん
突然、お店の扉が開いた
見ると、そこには
身長が高く、すらっとしたモデルのような体型の男の子がいた、髪の毛は、韓国風に分けてあり、オレンジのような透き通った、髪だった
そう、俺の彼氏だ
外はザーザー降り、傘も持ってないのか、濡れている。
彼が、ふぅと一息着くと
橙「いや、もう、、なんなん。傘忘れたし」
とても綺麗な関西弁だ
橙くんは関西出身で、地元が大阪だ
遠距離恋愛が、辛いので、橙くんがこちらへ引っ越してくれたんだ、
家も近所で、よくデートに誘ってくれる
そんな彼が、俺は大好き_♡
赫「あ、橙くん!って、濡れてるよ、w」
橙「いやなぁ?聞いてよ赫~ッ!外がザーザー降りでさ、もう、服びちょびちょやで~」ガックシ
赫「それ、俺が橙くんの誕生日にあげた服だ!」
橙「いや、そうなんだよ、ゴメンな?」
赫「ウウン、、濡れてるだけだから、すぐ選択すれば乾くし、いづれ、乾くからニコ」
橙「それ、俺が風邪ひかない、?w」
赫「あ、そんなつもりじゃ無いよ~。。」
橙「wあ、んでもう店終わり、?」
赫「ん、丁度ね!」
赫「あ、俺の方が身長高ーいw」
橙「えー?ほらよっと、」
赫「あ~、卑怯だよ、橙くん~」
橙「赫も同じやんけw」
赫「ち、、ちがうもん!んン~、身長。。。届かない。。。」
背伸びを頑張ってる、赫が可愛すぎた_♡
桃「誰、ですか、」
橙「あ、もしかして、この人らが、噂の赫の弟、?」
黄「ですけど」ギロッ
橙(殺気がやべぇな。。。w)
蒼「ん、、そっか~、」