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ないむ
1話完結
唐突に始まります
ガララッ(ドアが空く)
あ、いむ!久しぶりじゃん。何してたの?
「…遅くなってごめんね。少し短い旅…して たんだよ。」
へ〜
「…これ」
え?花束?キレイ!
「ないちゃんに」
え?俺に?
「なんか、似てるよね」
え、俺花みたいってこと?
「この、色鮮やかさが…ね。」
嬉しいこと言ってくれるじゃん!
「……」
どうしたの?
「ないちゃん…」
?
「大好きだったよ」
え?急にどうしたの?
「…いや、今も大好き、だね。」
え?ありがとう?
「……もう伝えられないかもだけどね。」
ん?いや、俺目の前にいるけど?どゆこと?
「……ないちゃん約束の花、持ってきたよ」
約束…?
「これでまた会える…よね。」
約束の花……あ、
「ないちゃん、ラベンダーと、これ」
…シロツメクサだ!
「ずっと、僕のこと忘れないでね。”約束”し
たもん。」
…うん。
「…」
「…い…む……」
「…え?」
「ナースコール押さなきゃっ」
「……」
パチッ(目を覚ます)
「…ないちゃんっ!」
「……ただいま」
「っおかえり!」
花言葉
ラベンダー…あなたを待っています
シロツメクサ…約束
今回の話について
なんらかの病によって仮死状態のないちゃんに親友か、恋人のいむくんが花束をもって来た。とういうかんじです。
ラベンダーは花言葉だけを意識して作成しましたが、シロツメクサは裏設定で、2人が出会い、お互いにずっと忘れない、友達、恋人でいようと約束した場所がシロツメクサがたくさん咲いた丘でそこからとってきたシロツメクサというカンジです。
説明下手ですみません。
約700文字、お疲れ様でした!