何も言うことねぇのだ
てことですたーとぅいん🩶
凛「アイツらがいないといいけど」
これから、入学式を始めます
凛「1年2組…ここか」
凛「まだ人は少ないみたい」
A「お!あっれれ〜wそこにいるのは化け物の糸師凛ちゃーん?」
B「うわほんとじゃんw」
C「最悪〜」
ハァ…フラグ回収ってこのことを言うのかな
ほんとに最悪
A「あ!そうだ!同じクラスになった記念に久しぶりにあれしてあげる!」
あれってもしかして
凛「やっやめてください」
B「いいじゃーん跡残さないように優しくするからさ」
C「ちょうどストレス発散したかったしさ」
カチカチッ
凛「いやっ」
ザシュッ
A「あーごめーん。間違って腕じゃなくて顔切っちゃたW」
C「もっと口元切ったら殺人鬼みたいになるんじゃないW」
B「あっははw面白そう!じゃあもっと口元を!」
グサッサシュッグサッグサッ
痛いよ苦しい助けて
A「こんぐらいでいいんじゃない?」
B「まじやばwめっちゃ殺人鬼みたいw」
早く早く早く
逃げないと
凛「ダッ」
C「あ、アイツ逃げやがったw」
A「まぁすぐ戻ってくるでしょ。ほっときましょ」
B「りょー」
凛「ハァハァハァハァ」
誰も見ないところ…女子トイレに行こう
凛「ハァハァハァハァハァハァ」
ガシッ
え?誰かに肩掴まれ
冴「おい、廊下は走るな」
凛「ぁッ」
…よりによってなんで生徒会長がいるの
ほんっと最悪
凛「すみません。歩きますね」
こっちはもう限界なの。喋ると口が痛いし口の中血まみれなの!
士「え〜君なんで口隠してるの?見せてよ〜♡」
冴「…おい…凛、その手を退けろ」
士「この子凛ちゃんって言うんだ〜♡」
凛「ッ嫌に決まってるだろ」
冴「…おい早漏れ悪魔、力ずくでどかすぞ」
士「オッケー冴ちゃん♡」
あぁ…やめろって言ってるのに
どうしてこんなことするんだよ
こんな醜い姿…兄ちゃんには見せたくないのに
きっと馬鹿にするか笑うだろーな…
退学になったら次はどの高校行こうかな…
士「うお〜これはメイク?」
士「それとも…」
凛「ッ…」
冴「本物か?」
冴「本物かフェイク、どっちだ。答えろ。今すぐ」
ど?
今回長めにしといたよ!
あと設定!
名前 糸師凛
歳 15
性別 見た目も中身も女
詳細
性別に悩んでる高校1年生
母からは女になれ父からは男になれと言われている。
髪は切るか切らないかで争い続けてそのまま。
5歳の時から1度も髪を切っていないため髪が膝くらいまである。
普段は後ろで一つ結び
サッカーは内緒で続けてる。本気を出せばノエル・ノア超え
中学3年生の頃兄に捨てられた。
兄貴呼び(心の中では兄ちゃん呼び)
…盛りすぎた?
まぁいっか
んじゃ
コメント
7件
あ、好き... 続き待ってます!!!
ラブリー!続き楽しみです!あのクソ野郎共が拷問してやろうか!?
あっ…好きദി ᷇ᵕ ᷆ )♡