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1

第1話 抜け出せない

♥

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2023年08月20日

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「どうして……」



???「陸」

???「起きろ朝だぞ」

日帝「う……眩しぃ…」

???「本当に朝弱いな 」

???「もうみんな行ってるぞ」

日帝「えっ!?」

???「嘘嘘 まだ準備だ」

日帝「びっくりした…」

???「騙されやすいなw」

日帝「うるさい」




日帝(陸)視点

今日はみんなで…どこだっけな ‪出かけるんだが

ほんとに朝は嫌いだ、なぜあんなに寝たのに(3時間)まだこんな睡魔に襲われるんだよ…

そんなことより俺も準備しないとな、、

あれ?なんの準備するんだっけ

皆って誰と誰だ、?

どこに行くかも覚えてない……いやまさかな…旧国とはいえまだそんな老いていない…                    何故だ……そういえばさっき起こしてくれた人は誰だ……昨日の記憶もないぞ…?おかしい…何がどうなって…




ナチ「おい!!!早く起きろ!!」


日帝「ッえ、?」

そこは薄暗い檻の中…隣には先輩…?なんで

日帝「一体何が…?」

ナチ「は、?ふざけてるのか?」

日帝「ふざけてなんか…」

ナチ「お前が原因だろ、!!」

日帝「え、?」

ナチ「巻き込みやがって…」

先輩?、先輩ってこんな人だったっけ

いや違う先輩は、……先輩は……どんな人だったか、、?

俺は………先輩の性格も忘れたのか?、そもそもさっきのはなんだ、夢?じゃあこれは、??そもそも俺は捕まるようなことはしない…してないはず…するような奴じゃ……ない……は…ず


「陸……陸!!」

日帝「ハッ、」

海「どうしたぼっとして」

日帝「海、?」

海「あ、あぁ 名前で呼ぶなんて珍しいな」

日帝「名前で…?」

海「いっつも兄さんって…」

日帝「兄さん…」

そうか海は俺の兄さんだった 家族のことぐらい覚えとけよな…w…兄さんは…どんな人だった?優しいのか?、厳しいのか?…思い出せない…というか記憶が全くない……海ということしか認識できない…どうして…何故、何故俺は…!!!




日帝「バッ」

日帝「また……夢?、」

日帝「はぁ……やけにリアルだな…記憶以外は…」

日帝「今は先輩も兄さんもちゃんと…あれ?」

日帝「おかしい……どうしてこんなに、?」

日帝「優しい先輩、怖い先輩、かっこいい先輩、嫌いな先輩……なんで??、」


「日帝さん」

「日帝さん!!!」

日帝「はっ、」

国連「日帝さんが会議中に居眠りなんて珍しいですね?、大丈夫ですか、?」

ナチ「アメリカが今日の朝はしゃぎすぎたんだろ」

アメリカ「俺のせいかよ!!お前らだって」

国連「はいはい喧嘩はあとでね」


会議…?俺は会議中に寝てたのか?…なんの会議だ、?今日?今日俺はアメリカ達といたということか?…

日帝「は?、」

手が……透けてる?

アメリカ「どうした?」

日帝「ッあ、な、なんでもないです。ごめんなさい」

俺が……消えてきてる?

ということはこれは走馬灯か?いやでもこんな記憶ない……ただ分かることはこれは現実では無い!!!覚めるためには…刺激を受ければきっと

俺はナイフを取り出した

ナイフ、?何故私はナイフを持っている?そして知っていたかのように取り出した?…私?、、私なんて会議で発言する時しか…というかオレは会議をしたことが……ダメだ!!、考えても拗れるだけだ


ッッグサッ



日帝「ッッッう…」

パラオ「日帝!!」

日帝「パラオか!!?」

パラオ「そ、そうだよ?そんなびっくりしなくても…」

日帝「覚えてる…覚えてるぞ…!!パラオのこと 」

パラオ「あ、ありがと?、日帝大丈夫?疲れてるんじゃない?」

パラオは小さくて俺に親しくしてくれる…それに日帝遊ぼって言って…ん?日帝…パラオって俺の事日帝って呼んでたか?……思い出せない…でもパラオと遊んだ記憶は……は?何だこの記憶…こんなとこ俺行ってない…こんなので遊んでいない……夢か?

日帝「パラオ…これは現実か、?」

パラオ「…何言ってんの?w現実だよ? 」

日帝「…そう…か」

パラオ「……もうすぐだよ」

日帝「は?」




「あれ日帝寝てる〜?」

「疲れてんだろ 休ませたれ」

日帝「っ…」

イタ王「あっ、起こしちゃった?ごめんね?」

日帝「……イタ王だ、…」

イタ王「ん?そうだよ?」

ちゃんとイタ王だ…しっくりくる

ん?さっき二人で話しているのかと思っていたがイタ王だけな……

日帝「イ、イタ……王?、」

イタ王「ん?」

日帝「後ろの…」

イタ王「あぁ…邪魔だったからさ」

日帝「は…?」

後ろには先輩、パラオ…他にもアメリカなどの連中の……おそらく〇体であろうものがあった。イタ王はたしかに腹黒ではあるがきっかけも何も無いのに人を殺すようなやつでは無い……まさか


日帝「バッ……夢…」

俺は今どういう状況にいるんだ…だがここがリアルでは無いことはわかった……ん?でもここ見たことが……はっ、

「原子爆弾…」

どういうことだ 今回は過去の夢…?じゃあ今から起こることは


ヒューーーー

「まずい、!!!」

ボゴーン

「うわぁぁぁぁぁッッ…」



「大丈夫か?」

「うなされてない、?」

日帝「はっッぁ…ハァ…ハァ」

プロイセン「大丈夫か、?」

日帝「…、あれ もう一人いませんでしたか?、」

プロイセン「居ないぞ、?」

また二人の会話のような…、どういうことなんだもうやだ……どうして俺がこんな…

プロイセン「日帝…?」

日帝「はい?」

プロイセン「手…、」

日帝「手、?…透けて…る」

プロイセン「なんで冷静でいられるんだよ!」

ということはこれも夢…そもそも夢なのかも分からないがな。じゃあ自〇……するか

日帝「プロイセン 刃物を持っていないか」

プロイセン「こんなものでいいか?」

日帝「あぁ」

グサッ



「うなされてるぞ、」

「起こした方がいいんじゃない?」

日帝「ハァッハァ…ハァ…、」

ナチ「大丈夫か?」

日帝「先輩……とソ連」

今回は二人いる 記憶もある 見覚えもある

位置関係的にうなされてるぞ…と言ったのは先輩だろう 起こした方がいいんじゃない…?ソ連ってそんな言い方したか?……考えすぎか

ナチ「おいソ連さっきからなんも喋んないじゃん」

ソ連「いいだろ別にウォッカ飲んでんだから」

ナチ「アル中が」

え?ソ連さっき喋って……もしかしてソ連じゃない、?じゃあ誰…

ドンッッ(棚が倒れた)



「日帝」

「日帝!!」

日帝「うっ、」

日帝「そんな呼ばなくても聞こえてる、」

ソ連「全然起きなかったくせに てかまだ1回しか読んでないんだが」

日帝「は?」

ソ連「え?」

日帝「…幻聴、?」

ソ連「日帝お前疲れすぎだろ」


…夢だ


日帝「ソ連刃物持ってるか貸してほしい」

ソ連「あるけど…」

日帝「ありがとう」

グサッ



日帝「ハァッハァッ」

日帝 「いつになったら…抜け出せるんだ」

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コメント

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よくわからんけど好き

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