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フォロー&初コメ失礼します。 仲良くしてくれると嬉しいです。 作品とても面白かったです
レイちゃん!めっちゃ面白かったよ!続き楽しみにしてる✨✨
※このお話は東方の二次創作です
「俺が殺した、、、?」
このお話は一人の少年が幻想入りするお話
俺の目の前には無惨な姿で殺されている親友がいた
その親友を見下ろすように見ている男がいた
その男は言った
「君が来なかったから”こいつ”は殺されたんだよ」
と、
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目が覚める、そこは森の中だった
起き上がってあたりを確認する
辺りには木ばかり、そのせいでここが森ということしかわからない
とりあえず、この森を抜けることにしよう
そうして、俺は歩き始めた
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しばらく歩いてみたが一向に抜けれる気がしない
どうすれば、と考えていると後ろから【ガサッ】と音がした
なんだ?と思いそちらに振り向く
すると、そこには一人の少女がいた
その少女は俺を見た途端、俺に問いかけてきた
「ねぇ、貴方は食べてもいい人間?」
その瞬間、背筋の凍るような殺気に当てられ足がすくむ
少女はそんな俺のことも気にせず飛び掛かってきた
何とかすくむ足を動かし、少女から逃げる
少女は不気味な笑顔を浮かべ、俺を追いかけてきた
焦りと、捕まってしまうかの不安で、何もないところで躓き転んでしまった
それを見た少女は、やっと捕まえられるといわんばかりの顔で俺に近づいてきた
何とか、助かる方法はないかとポケットをあさる、カサっとビニールの袋に包まれた何かを見つけた
それは、1つの飴だった
少女は食べてもいい人間?と言っていたから腹が減っているのだろう
そう考えた俺は、今にも待ちきれないという表情で口を開けている少女の口にその飴を投げ入れた
すると少女は、一瞬驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になった
「おいしいのだー!」
そういい、俺に近づきいった、
「ありがとうなのだー」
と、でも、すぐに疑問の顔に変わった
「お前、ここらではあまり見ない顔だけどどこから来たのだ?」
少女はそう言い、俺に触ろうとしてきた、一瞬嫌な記憶を思い出し、その手を反射的に撥ねてしまう
少女は驚いた表情をしたが、すぐに優しい顔になり、
「触られるのは嫌だったか?
ごめんね?」
と、いった
手を撥ねたのにもかかわらず、こうやって相手に謝れられるということが、今までに一度も無かったため
少し驚いてしまった
そうして、少女は少し下がってもう一度問いかけた
「お前、どこから来たのだ?」
その問いに俺は
「わからない」
と、答えた
すると少女は、少し考えるそぶりをして言った
「お前、もしかして外来人か?」
聞いたことのない言葉に頭にはてなが浮かぶ
すると少女はやっぱりか、みたいな顔をして
俺に外来人のことなどを教えてもらった
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この世界のことを少女に教えてもらった
ここは幻想郷というところだということ
この世界には能力や魔法があること
この世界にはいろいろな種族がいるということ
そのことを教えてもらい、この世界のことが少しわかったような気がする
そうして、教えてくれた少女にお礼を言う
すると少女はまた、問いかけてきた
「お前、名前はなんていうのだ?」
俺は、自分の名前を言う
「ユウマだ」
すると少女はニカッと笑い
「ユウマか!私はルーミアなのだ!よろしくなのだ!」
この子はよく笑うな、そう思いながら俺も言った
「あぁ、よろしくな」