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創作短編小説

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また来世で。

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2023年12月01日

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主人公視点

屋上、涼しー、

俺は中塚翔真、高2、

突然だが、俺は今からタヒぬ

なぜかというと俺は疲れたからだ。

あ、そういえば、屋上には幽霊が出るって噂もあったな。

『たしか、ここか。』

「わぁ!」

『うぉっ!!』

「うるさ。」

『え、お前誰だよ。』

「後輩。ちなみに小日向冴っていいます。」

『先輩。ちなみに中塚翔真っていう。』



「そんな中塚先輩はどうしたんですかー」

『、学校が辛い。今日で全部やめようと思った。』

「そーゆーことか。」

『そう。それで幽霊の噂を聞いた。』

『幽霊がいるって噂が流れてるなら。』

『誰もいないと思って。』

「そーか。まぁ、愚痴ってもいいすよ」

数十分後

『さんきゅーな。おまえのおかげで楽になった。』

「ふーん先輩は後輩に相談して楽になったんですねーww」

『うるさい生意気な後輩だな。』

『まぁ、とりあえず、俺帰るわ。』

「そっか。また、いつかね。先輩」

『そうだな。またな。後輩』


中塚視点

その後聞いた話によると屋上では過去に自殺をした生徒がいて、その生徒の名前は、

【小日向冴】だそうだ。

あいつは、俺のことを助けてくれたんだ。

俺も、お前が見てて恥ずかしくない人生を歩まないとな。

小日向視点

俺は中塚先輩の後輩だった。

中塚先輩はいま、3年生。

俺は生前、一年だった。

その時2年生だった先輩がいじめられてた俺を助けてくれた。

先輩が一時期不登校になったとき。

俺に対してのいじめがピークに達し、

俺は耐えられなくなり、

この屋上から自殺した。

でも、先輩は会いに来てくれた。

だから、また来世で会いましょう。

先輩。

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