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【第52話】異性として彼を

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2023年05月22日

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「異性として彼を」


急ぎ足でホームに続く階段をあがると、ちょうど電車が入ってくるところだった。

「今から電車に乗るね」と 赤桐(あかぎり)くんにメッセージを送り、電車に乗る。

赤桐くんとはこの電車で乗り合わせていて、彼はふたつ先の駅から乗ってくるはずだ。

私と赤桐くんは、これから都心の大きな公園で開かれている、「秋の紅葉まつり」に向かう。

食べ物や雑貨の出店も多く、気軽に楽しめそうだと、数日前に赤桐くんが見つけてきてくれたイベントだった。

晴(はる)さんに報告をすると、「楽しんできてくださいね」とメッセージをもらったけど……思い出すと胸が痛い。

でも、それ以上に胸が痛んだのは―――晴さんに毎日続けていたやりとりを終わろうと言われた時だった。

仕方のないことだとわかっていても、やりとりはかけがえのない大切なものだったから、「わかりました」と簡単に言えなくて……。*************

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