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「やぁニコライ!!元気かい?うん!元気そうでよかった!!私達から逃げたツケを払って貰うよ」
「ニコラーシャ。そんなに睨み付けても無駄ですよ貴方は僕達に負けたんですから」
事が始まったのは、僕が任務に失敗した事だった。いや、彼等から逃げる為に態と失敗した
もう既に任務に失敗したフョードル君が殺されて居たのを聞いて時期に僕も殺される事を悟って居た
でも、最初からおかしかった、あのヒョードル君が殺されるなんて
それで精神がおかしくなった振りをして、精神病院に逃げた
此処なら安全、と言う訳も無く太宰治が尋ねて来た、と言うことは居場所をシグマ君以外に握られたという事
不味い、また監禁生活に逆戻り、其れだけは避けなければならない
態と点滴を倒し暴れて隔離病棟に収容されても尚、恋人の彼は訪ねてきた
ただ、僕と一緒にいると彼まで狙われるだろう
だから彼がフョードル君に見えて居るフリをして、フョードル君と恋仲のフリをして、怪文書を遺した
どんなにあやふやな嘘でも此の状態と記憶が無いと言ってしまえば突き通せる。其れにヒョードル君が殺されたというのは彼も聞いて居るだろう
結果的に彼には捨てられてしまったが、彼が助かるならば此れで良いのだろう、
「中々面白かったですよ。モールス信号に隠語、アナグラム……そんなにシグマさんを助けたかったんですね」
「あとメモの端にあれってもしかしてnc旗の事かい?考えたね
まぁ、負けは負けさ。君には大人しく私達の奴隷になって貰うよ」
指に填められたイエローアパタイトは永遠に取れない
まるで烙印みたいだ、