《本編》
どーゆー状況や、
「ロボロぉ〜笑」
「ほんっまにちっさいなぁ!!笑」
ウザイやつが1人増えとる……、
「俺暇やないんやけど」
「えぇーほんっまにつまんないやっちゃな!」
「つかなんで名前知っとんねん!」
「あ、俺の名前はシャオロンな」
「んなことどーでもええわ!」
「ゾム!」
「コイツ俺らのこと全く分からへんねやろ?」
「せやで。あんま無理矢理やったら危ないんやってトントンが。やめとかな。」
は?コイツらなんで俺が
わからん話ばっかしてるん、、?
うっざぁぁぁ、
「ロボロぉ、お前霊媒師やろ?」
「ちゃうわ。」
「は?ゾム!話が違うやんけ、!」
「はいゾムさんの悪いとこで山手線ゲームしまぁーす。」
「はい。パンパン。そーゆーとこ。」
なんやこのやかましい奴は……。
チョロチョロ周りを動き回りやがって
「あれ。そーいえばロボロって顔に天の布面やってないん?」
口を開いたと思ったらほんっまに意味わからんことしか言わんなコイツ、
「なんやそれ。そんなの付けとったらただの不審者やろ。」
「…そーかな。?」
「お前には似合うで。笑」
ほんまに気が狂う。
さっさと帰ってくれへんかコイツら。
「あ、俺帰らな。」
「トントンに怒られてまう。」
「じゃーなシャオロン。俺はまだいとく」
「えぇー、俺1人で帰るんー?」
「かえれ」
「ちぇー、」
「ゾム…やっけ。?」
「…ん?名前覚えろや。なんで疑問形なん」
「俺、なんか嫌な気配感じる。」
「お前も感じとるんやないか。?」
「…うーん、俺には嫌な風には感じひんで。」
「ただ、」
「俺らにとっては逆に嬉しいかもしれへんな。」
「……ふーん。」
「お前らみたいな死に損ないの考えは理解できひん。」
「あんさんもさっさと成仏しーや。」
「…そのうち、お前にとって1番の強敵が現れるかもしれへんな。笑」
「はぁ?」
「まぁ、それに出会うまでに皆に会えるで。」
「がーんばー。」
そう言って血まみれのゾムサンは帰っていく。
シャオロン…って言うたっけ。
そいつもソイツで相当な怪我しとったな。
アイツらはなんや。
戦争でも行ってきたんか?
ま、俺には関係あらへんからな
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