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ポケカメンside


俺は…俺はきっと産まれてくるを場所間違ったんだ。今からでもやり直しがきくのかな…そう考えが浮かぶと俺の足は屋上に向かっていた。

❤️「ポケ…何しに屋上きたん?寒い戻ろ」

💙「ねぇまいたけ。前まいたけ言ったよね。飛び降りなんて死体がぐちゃぐちゃになるからやめなって」

❤️「……」

💙「でもさ誰にも迷惑かけてないてないし別に飛び降り良いと思うんだよ俺は」

❤️「い、いや…そういう意味じゃ……」

💙「だって死ねばみんな同じだろ。」

❤️「ポケ…やめろ」

💙「ありがとうまいたけ。短い間だったけど楽しかった」

きっとまいたけは「もっとお前と話したい。ここでいなくなるのは違う」とか言ってとめるんだろうなwあの時とめてくれたみたいに

❤️「俺も行く」

💙「え、は?!」

❤️「どーせなら2人でいってやろうぜwwしかもさ怖くないだろ。」

💙「このクソキノコ…ww」

❤️「またどっかであえるといいな」

💙「うん。来世でまた会いたいね」

❤️「俺が探してやるよwww絶対に」

💙「ありがと じゃ、またね」

❤️「うん。またね」

俺たちの体は急降下し、地面に強く叩きつけられた。体全体が痛い…血が流れてる感覚と薄れてく意識……そして握ってたまいたけの手が冷たくなってくのがわかった。サイレンの音が聞こえる……少しだけガヤの声がききとれた。きっと助からない。救急車来ても…そっかほんとに死ぬんだおれ……でも全然悲しくない。あの時より恐怖感もないし孤独じゃない。これでよかったんだ………きっと


END

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