TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


…私は、タヒました。

正確には、怪異になりました。


もう、この列車には怪異と人間の分かれ目です。

どうしてでしょう?


正解は、この世界が___からです



中等部一年.赤根葵


ある日突然の事だった。

手紙__赤根葵さんへ

屋上へ来て下さい。

話したい事があります。


やはり、告白…。

“葵さん”だから茜くんじゃないのかぁ…

取りあえず屋上へ行けばいいのかな、


屋上、といえば『告白』



しかも、名前が分からない人に…




放課後へ経過


久保)…葵さん、。付き合って下さい!!!


やっぱり、、


告白か



葵)ごめんなさい…。


久保)そうですか、、

  でも、来てくれたって事は

  俺の事『好き』って事ですよね?


あれ……?逆効果??


これ、、大丈夫じゃなさそうだな…。



どうしよう。



ピーーーーーーーーーーー◼◼◼◼◼◼※表現出来ません。



茜)……。(・д・)チッ


ん?茜くん?


葵)あ、茜くん!


茜)アオちゃん!大丈夫だった?

 さっきのクソ野郎に触られてない?


葵)大丈夫だよ(*^^*)


茜)アオちゃんの笑顔!( ゚∀゚)・∵. グハッ!!


葵)茜くん?大丈夫?



大丈夫じゃなさそうだな__


茜くんに好きっていつ言おうかな、、


その気持ちがずっと収まらなくて


高等部になってしまった、、



さらにはその間……


皆に無視されたな、


寧々ちゃんも茜くんも


皆、隠し事ばっか


ふざけないでよ、




そんな私の薄汚い今生_


これが原因でもあるんだ


ガタンゴトン


もうすぐ、怪異、、いや死者


『どうだった今生は…』


本当、大変でしたよ


全て含めて…、本当に



そうだ、七番様…


寧々ちゃんの事が好きだったよね



ギュッ(袖)



『恋バナしませんか?』


『寧々ちゃんの事が好きなんですよね?』


もう、諦めちゃった


だって、本当に色々あって



……この方がずっといい、




好きだったな



寧々ちゃん、茜くん



疲れちゃったな




これで許してくれるかな?



神様……



どうか、どうか





もう一度、会わせて下さい




どうか…






『ウマソウダナ』


茜くん…



カチッ



|彡サッ



トコトコ


『茜くん…。?』



ギュッ(抱きつく)


『アオちゃん、もう会えなくなったらどうしようって、』






これが私の今生__なのかな?




私の望まれた未来_と今生



















この作品はいかがでしたか?

164

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚