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【黒尾鉄朗誘拐】第2話
前回のPrologを見てから見てな、
部活終わり
黒尾(やっと部活終わったぁ。)
と部室で制服に着替え速やかに帰宅する。
部室の鍵はいつも海が持ってくれる。
俺が家が遠いから大変だろうと気遣ってくれた。
ちなみに音駒 梟谷の男バレ1部は俺と木兎が付き合っているのは知っているし理解もあり頼もしい。
黒尾(今日は木兎ハンバーグッて張り切って たし なぁ、急いで帰ろ)
といつもの同じ道を早く歩く。
??「そこのお兄さん…、」
黒尾「?、俺ですか?」
急に呼ばれ驚いたが聞いてみると本屋への道が分からないらしい。
黒尾「○○本屋ならここを右に曲がるとあり ますよ」
といつも通り営業スマイルで教える。
??「ありがとう…」ガッ
その瞬間ハンカチのようなものを口に被されまるで映画のように意識が途切れた
木兎視点
木兎「♪( ◜ω◝و(و “」
なにをやっているだって?
黒尾のためにハンバーグを作っているのだ!
だがいつになっても黒尾は帰ってこない。
だが音駒からここまではかなり遠い。
少し遅れているのかとハンバーグにラップをつけ先にお風呂に入った。
黒尾視点
黒尾「…パチ」
目が覚めると本当に映画のように廃墟の病院に俺はいた。
動こうとしたら手には手錠。
足には足枷が着いていて身動きが取れない状態だった。
その時左前のドアが開いた。
??「ようやく起きたか黒尾くん♡」
何だこいつ。はーとなんか付けてしかも名前
も知られている。
黒尾「お前、誰だよ? 」
そう聞くとそいつは無視し、液体状の薬のようなものを調合していた。
黒尾「その液体は何だよ?」
そいつはそう聞いて欲しかったと言うようにニヤッと不気味な笑顔で微笑んだ
??「媚薬だよぉ♡」
黒尾「ハァ?」