⚠グロ⚠
iemn視点
iemn「…まぁ、あの歌を聞いたお前は逃げられないよな、w」
?「っ、うるさい!!」
iemn「……お前は俺の守備対象を傷付けた、ということは?」
?にゆっくり近づく。
?「そ、そんなの知らない、!私が目をつけたのがたまたまそれだったのよ!!」
…はぁ?
iemn「そんなわけないだろ。」
声がだんだんと低く、重みが加わってくる。
iemn「言ってたよな、お前。」
iemn「妖狐さんはいないのか、って。」
?「っ、なんでそれを知って…」
iemn「あれ、知ってたよね?」
iemn「俺は本来の妖狐の能力だけしかもっていない、なんてことはない。」
iemn「…他の能力も持っている妖狐って。」
?「そ、れがなん、だ、よ!!」
いつのまにか妖狐としての姿になっていた。
そしてその姿による声や見た目の変化に怖じ気付いているのか、声が絶え絶えになっている。
iemn「俺は戦闘狂じゃないし、できれば戦いたくない。」
iemn「だが”ご主人”を傷付けたやつは殺す。それが俺だ。」
iemn「それをお前はわかっているよな?なのになんでそんなバカな動き方をしている?」
iemn「お前は中級と上級の中間。俺は最上級。どっちが勝つと思う?」
?「う、五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い!!」
?「ぜ、全員殺してやるんだ!!あんたの守護対象なんて!!」
iemn「…なんだと?」
?「全員殺してやる!!あんたもいつか殺してやるんだから!!」
?「いつか私も最上級になって、!絶対に殺してやるんだ!!!」
iemn「お前は最上級になっても負ける。」
iemn「なんでかって?相性が悪いからだよ。」
iemn「鬼と妖狐の相性は悪い。」
iemn「鬼は身体能力が高いが、能力は特になし。だから札を使って発動するんだ。」
iemn「妖狐は札が効かない。効くのなんて最上級しか壊せないような札くらいだからな。だから札を使っても妖狐には勝てない。もう諦めろ。」
もう速く終わらせたいので、早口で説明してあげた。
?「わ、私は強いんだよ!!あんたになんか負けない!!」
Latte「……こ、怖…」
up「なんだあれ……風は吹いてないのに髪が揺れてる…?」
ああ、あの2人が怖がってる。速く終わらせないと…
?「っ、お前らも!!今すぐに殺せるんだか
グシャッ、ゴリ、ゴリゴリッ
iemn「これ以上我慢なんてできない。」
………あ、やばい、2人の前で殺してしまった…。
結構やばい殺し方したし、トラウマになるかな……
シュゥゥゥ…
iemn「…あの、2人とも…」
up「…う…う…うぉぉぉ!!すげー!さっすがー!!」
Latte「iemnさんナイスー!あのクソが死んでよかったわー!」
…え?この2人……やばいぞ…
ここで喜ぶなんて…本当に人なのか…?
Latte「?iemnさん?」
iemn「…あ、ごめん、。」
up「いいんですけど、その…エル?っていう子すごい!」
エル…エルを…?
Latte「ね!可愛いし〜!」
可愛い……
エル「グォォ!」
…ふふ、エルも喜んでるな…。
iemn「…ありがとう、2人とも。エルも喜んでるよ。」
エルは俺の愛狐…というのかな?
とにかく俺が小さい時からずっといて、もうかれこれ何千年…覚えてないけどそのくらいずっとにいる。
エル「グオッ、グォォォ!」
iemn「んー……うん、いいよ。」
エル「グオオ!」
Latte「…?なんて言ってるんですか?」
iemn「今日の夜、エルが遊びに来るってさ。」
up「…あ、つまりエル…ちゃん?と遊べるってこと?!」
iemn「そうそう、そういうこと。あ、エルでいいよ。」
Latte「おおおおお!さっきのは衝撃的だったけど吹き飛んだ!」
あ、一応衝撃的ではあったんだ…w
up「さっきの、肉がゴリゴリッて潰されるのはグロかったけど、このエルで回復した!!」
iemn「Akuti adachira chifukwa cha kukongola kwa Elle.」
エル 「Pamenepo! Zikomo!」
iemn「ふふ、」
up「…??????」
Latte「え、?何語?エル語…?」
iemn「あいや、これはニャンジャ語。」
Latte「ほぇー…」
up「全く聞いたことないな…」
iemn「…まぁ、とりあえず、俺が時間戻すからじっとしてて」
Latte「おお、すごい、!」
up「そんなことできるんだ!!」
iemn「じっとしてて。」
upLatte「は、はい!」
iemn「時間を巻き戻せ 時の空間の歪みに目をつけ 蛇のようにするりと隙間を見つけ 元通りにせよ」
俺の周りが少し歪む。
Latte「う、わっ、」
up「うわっ…」
iemn「…これで大丈夫。」
わーわーと賑やかな声が聞こえてくる。
up「お疲れ様です、!」
Latte「iemnさん、ありがとうございました!」
iemn「いえいえ、これが俺の仕事だからね。」
…あ、下戻んないと、
up「んじゃあ行ってきます!」
iemn「はーい、行ってらっしゃい。俺は下戻るね。」
Latte「あ、階段降りるんだ」
いや…階段なんて降りないけど…?
iemn「俺はここから行くよ?」
そう行って立ったのは手すり。
Latte「…は?」
iemn「じゃ、また!」
up「…は?」
upLatte「はぁぁぁぁっ?!?!」
Latte「何、あの人おかしい…てかさっきから被せてくんな!」
up「それはこっちのセリフだっつの!!」
なにか声が聞こえる。
iemn「んー…どこ着地しようかな…」
そう悩んでいた。
だが、普通に落ちている時に考えている理由なんてない。
1秒や2秒で地面につくもの。
でも俺はあまりスピードも出ないため悩んでいたのだ(なぜかはわからない)。
iemn「…あ、いい場所見ーっけ。」
mmさんとrkさんが焦った様子で話している。
もしかしなくても俺のことだろう。そりゃ急に消えたんだからな、w
あそこに着地してやろ…。
iemn「んと、こっちか。」
すとっ
mm「?」
mm「……うわぁぁぁあ!!!!」
rk「えっ?!なんですかmmさん?!」
mm「う、うしっ、後ろに…!!」
rk「えっ?!」
毎回変な終わり方ですみません
なんとか今日中に出せました〜!
続きはもう明日かな…
とりあえず終わります、では
コメント
8件
iemonさんもイタズラ好きだな〜良い性格しとるわほんとに 最後のめめさんの焦り方可愛い
オッフッ... iemon...さ...ん...イケメン...す...g...(:3_ヽ)_