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⚠️注意
太宰 攻め
中也 受け
両片思い
学パロ
中太一寸有るかも
ちゃんと太中です
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突然だが僕、太宰治は中原中也が好きだ
厭急に言われてもって感じだろう
でも僕は真剣なんだ、
同棲愛は世間的でも余り認められていない
だから男が男を好きになったり、女が女を好きになるなんて事は早々無い物だ
つまり…..中也と両思いの可能性は無いと言っても過言ではない。
元々中也と僕は周りから不仲だと思われている
正に犬猿の仲って奴かな?
だから尚更両思い何て夢のまた夢さ、
其んな事を考えながら今日も好きな人に会う為学校に行く。
のんび ~ りと学校へ行っている最中、見慣れた後ろ姿が見えた
太「あ、!!ちゅ ~ や ~ !!!!!」
中「うッるせぇなぁ?!
少しは静かにしやがれ糞太宰!!!」
太「厭ぁ、中也程じゃ無いよぉ ~ 」
中「んだとぉ ~ ???」
そんなくだらない会話をしながら今日も一緒に学校に行く。
片想いの儘だけれど、未だ今は此の儘で良いかな、
今は絶賛サボり中
授業何て分かる物ばかりで詰まらないんだよねぇ、
何で皆んなはあんな真剣に受けているのだろう
其んな事を思いつつ、1番信頼関係のある先生に今相談をしている
織田作之助だ
彼は兎に角天然鈍感で面白いのだよねぇ ~
まぁそんなのは如何でも良くて、
今相談乗ってもらっている内容は勿論中也の事について
僕には相談出来る人が中也以外で織田作ぐらいしか居ないからねぇ ~
太「どーしても中也の気持ちを知りたいのだよねぇ ~ ……」
織「うぅ ~ ん、もういっその事其の儘言えばいいんじゃ無いか?」
太「織田作って案外どストレートだよね」
そんな事出来るわけないのに
織「?、まぁ良くわからないが巫山戯半分ででも言って見たら如何だ」
巫山戯半分ねぇ ~
まぁ….やって見ても、良いかも….
太「分かった….有難う、織田作」
翌日、朝起きて支度をし真面に食事をせず学校へ行く。
朝は余りお腹が空かないのだよねぇ、
今日も何時も通りの路を歩いて中也と学校へ向かう。
そうだ、昨日織田作に言われた事をやってみようか….
自然な会話に合わせて、
中「そう言えば手前朝飯食ってきたのかよ」
太「ん?食べてないよ?」
中「はぁ?!朝飯くらいちゃんと食ったら如何だ!!
昼飯でさえ真面に食わない癖によ!!」
太「もぉ ~ 五月蝿いなぁ、其んな事毎回言ってきて…もしかして中也、僕の事好きなの?(笑)」
一寸冗談が混じる様に微笑しながら言う。
中「はぁ、急に何を言い出すかと思えば….」
太「あはは(笑)冗談だって」
少し焦りながらも平然と会話をする
中「まぁ、好きっちゃ好きだけどな….」
…….ゑ?????
太「….ち、中也、今何て….????」
中「あ?好きっつったんだよ」
……此れは夢か何か、?
否、でも流石にそんな人生上手い事何て無いから….
友達としてかも知れないし、
飼い主としてかも知れない、
太「飼い主としてって事?(笑)
其れならそうと早く言って来れれば….」
中「あ?誰が飼い主としてっつったんだよ」
太「ん、?」
中「はッ、阿保面だな….恋愛的だよ(笑)」
ほんっと私の犬はずるいッ!!!//
おまけ
太「私の犬の癖に、」
中「あぁ?誰が手前の犬だ」
太「まぁ、犬じゃ無いとしても中也は
私のものだしね、♡」
中也の唇に短いキスを落とす
中「~~ッ、?!!♡こんの、糞鯖ぁぁあああ!!!!」
太「い”たッ?!ごめんて!!ごめんて中也!!!」
冗談でも言ってみて良かったと
心から思った太宰だった
貴方の好きは? end