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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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主 「続きを見たいって言う嬉しいコメントが来たから続きを書きます❗

其れじゃLet’s note❗」


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鏡花 「う…ん。」

私は目が覚めた。そして,久しぶりの屋根部屋。心地良い。昨日の件で私は武装探偵社に所属するように太宰さんが云ったけど私は迷っていた。

鏡花 (私みたいな穀潰しに探偵社が勤める事が出来るのかな。でも…‥…やっぱり心が迷う。辞めた方が良いのかな)

その時…‥

Pnnnnnnn   Pnnnnnnn

と携帯電話が鳴った。

鏡花 「何処を押せば…」

ピッ

私は間違えて電話を切ってしまった。其れから約数分後また電話が鳴った。今度は繋がった。

鏡花 「もしもし?」

太宰 「グッドモーニング鏡花ちゃん!」

鏡花 「あのさっき電話を間違えて切ってしまってごめんなさい。」

私は間違えて切ってしまった事を謝った。

太宰 「良いよ良いよ大丈夫だよ。所でどうだい居心地は…」

鏡花 「はい。とても落ち着いていて居心地良かったです。本当に有難うございます。」

太宰 「其れは良かった…鏡花ちゃん。君に重大な仕事がある。」

太宰さんが真剣に話していて私は緊張した。

鏡花 「ゴクリ 何ですか。」

太宰 「まず鏡花ちゃんの隣にある服を着てね。その服は探偵社からの贈り物(プレゼント)だ。」

太宰さんに従って私はすぐに隣にある服を着替えた。

鏡花 (此れって和服だ)

探偵社の皆さんの贈り物は和服だった。とても懐かしかった。昔の事を思い出す。両親が死んでいた前の事は和服で両親も笑顔で溢れていた。

鏡花 「着替えました。」

太宰 「次って云っても最後だけど,ドアを開けて下を見たら判る。」

私はドアを開けて下を見たら…

鏡花 「太宰さん…‥何しているの。」

何故か太宰さんがドラム缶に入っていた。私はすぐに駆けつけた。

太宰 「やー鏡花ちゃん。」

鏡花 「何故此のような事が…‥」

太宰 「何だと思う?」

太宰さんが何故此のような事になったか私は考えた。

鏡花 「朝の…幻覚?」

太宰 「違うよ。」

鏡花 「敵の敵襲ですか?」

太宰 「違うね。」

鏡花 「…‥…一体何ですか。」

太宰さんが違うと云って私は全然判らなかった。

太宰 「実はね,自殺をしていたんだよ。」

鏡花 「自殺!」

ドラム缶に自殺とは私は思っていなかった。

鏡花 「でも何で生きてるんですか。」

太宰 「そうなのだよ。此れ実は拷問法だったのだよ。」

鏡花 「でも,自殺だから死ぬのは良かったんじゃ?」

太宰 「死ぬのは良いけど痛いのも苦しいのも嫌なんだよ。」

鏡花 「でも,探偵社の皆さんに電話は?」

太宰 「嗚呼したよ。でも皆何て云ったと思う?」

鏡花 「ええっと…‥おめでとうございます?」

太宰 「そうだよ。」

私はたった一つだけ判った事は太宰さんは皆さんにあまり信頼はしていないと云うこと。私は少し雑だけど

鏡花 「えい。」

バン

太宰 「ドテン イテッ」

ドラム缶を倒して太宰さんを救出した。其れから寮を出て数分後…私と太宰さんは何処かに向かった。

鏡花 「あの太宰さん。私達は何処に行くんですか?」

太宰 「鏡花ちゃんに合う仕事だよ。まぁ試験があるけどね。」

鏡花 「其処までして頂き有難うございます。」

太宰さんは私に合う仕事に向かっていって安心した。その時…‥

国木田 「コラー太宰!」

太宰 「あっ国木田君だ。」

国木田 「貴様は何処まで人様に迷惑を掛けるんだ!」

太宰 「何を云ってるんだい?私は社の信頼と民草の崇敬を,一身に浴す男なのだ!」

太宰さんは何故か格好つけた。

国木田 「何が社の信頼と民草の崇敬を一身に浴す男だ!社を汚す唐変木が!」

太宰 「私は何時そんな事をした?」

国木田 「ゴホン ◯月◯日 貴方の同僚がウチの網に引っ掛かりました。迷惑なので回収して下さい。◯月✕日 貴方の社の人がお店の代金を払ってくれませんので速く来て払って下さい。他のお客様の迷惑になるので…等様々な迷惑情報が出て居るんだ!」

太宰さんの真実にあの言葉がもの凄く信用が無く心配になった。

太宰 「あっあ…‥国木田君がこんなに物真似が上手だと思っていなかったよ!」

国木田 「!此の包帯無駄遣い装置が!」

太宰 「国木田君。そのネーミング傷ついたよ。」

太宰さんが国木田さんつけたネーミングに傷ついたらしい…?

国木田 「そんな事より探偵社に危機が迫っている。」

鏡花/太宰 「!」

太宰 「国木田君。案内してくれたまえ。」

私は太宰さんと国木田さんと一緒に探偵社に向かった。



犯人 「おい!速く社長を出せ!」

鏡花 「国木田さん。あの人は?」

国木田 「あれは爆弾魔だ。」

太宰 「嗚呼探偵社に恨みを持った人物か。」

国木田 「そうだ。」

あの爆弾魔は探偵社に何らかんらの恨みで探偵社に引き込んで居るのか。

太宰 「でも爆弾魔一人は良いのだけど,人質がバイトのナオミちゃんと来たら危ないね。」

国木田 「どうする。」

太宰 「社長に会わせれば。」

国木田 「殺すに決まっているだろうが馬鹿が!だが社長は今は非番だ。」

太宰 「ならあれしかないよね国木田君。」

国木田 「判った。」

太宰さんと国木田さんが構えた。異能力を使うのか。

太宰 「最初はグージャンケンぽい!」

太宰 チョキ

国木田 パー

太宰 「やった。」

国木田 「糞!」

ジャンケン?私は気まずきた。そして国木田さんが悔しそうに爆弾魔の方に行った。

国木田 「止めろ少年。」

犯人 「来るな!お前もあの忌々しい能力を使うんだろ。」

爆弾魔は国木田さんが異能力者と云うことが判っていた!

国木田 「ちっ」

犯人 「来たら爆発させる。そうしたくなかったら止まれ!妙な動きを見せたら皆道連れだ!」

国木田さんは爆弾魔の云う通りにして抵抗した。相手はこの探偵社の社員全員の事を知っているとしたら,太宰さんが出たとしても彼のような事になる。だとしたら誰が…‥

太宰 「鏡花ちゃん。犯人が知らない君が行って。」

鏡花 「太宰さん!でも,私は役立たずで太宰さんや国木田さんみたいに勇敢でもないし,強くもない。唯の怖がりで穀潰し人間です。」

太宰 「鏡花ちゃん。例え役立たずでも何かを助けたい気持ちはあるでしょ。その気持ちを此処で発揮したら普通の一般人でも出来る事。だから自分が役立たず,怖がり,穀潰しを云っては駄目なんだよ。そう云ったら目の前の命が失われるだけ。だから前を向いて自分自身で歩んで。」

私は太宰さんの言葉に今迄のあの残酷な思い出から解き放した。そして私は…

鏡花 「はい。私,太宰さんの言葉通りに頑張ります。」

人質を助け,犯人を捕まえる事を決意した。

鏡花 「私は何をすれば?」

太宰 「簡単な事だよ。普通の新聞屋の演技をして,犯人の気を逸らしてくれるかい?」

鏡花 「判りました。」


鏡花 「あの…」

犯人 「誰だ!」

鏡花 「私は唯の新聞屋です。」

犯人 「その新聞屋がどうして此処に!」

鏡花 「大きな声が聞こえて駆けつけただけです。あの爆弾を爆発するのは止めて下さい。」

犯人 「何で。」

鏡花 「何でって…‥生きてて良いことがあるからです。」

犯人 「良いことって。」

鏡花 「其れは…例えば誰かに出会ってその人の言葉で自分の今迄での人生の嫌な記憶を解き放してくれたり,死んだら楽しい事も出会えなくなるから!」

犯人 「だが,探偵社の所為で今の僕の気持ちはどん底だ。」

鏡花 「だとしても!こんな事をしても良いとは限らない!貴方を産んでくれたお母さんの気持ちは!」

犯人 「!」

鏡花 「貴方の友達の気持ちは!」

犯人 「其れは…‥」

鏡花 「だからやり直そう。私も協力するから。」

犯人 「…判った。その言葉を信じよう。」

鏡花 「有難う。」

爆弾魔は私の言葉を聞いて納得してくれた。そして国木田さんは爆弾魔を拘束した。良かった。その時

ドン

鏡花 「あっ。」

ポチッ

私は誰かに押されて爆弾装置を押してしまった。すると爆弾は残り30秒になった。

鏡花 (どうしよう…‥そう云えば太宰さんは…‥…


太宰 『あの爆弾は何かを覆えば爆発を防げる』


鏡花 (太宰さん,国木田さんごめんなさい!)

ダッ

太宰 「鏡花ちゃん!」

鏡花 「太宰さん!彼女を!」

私は人質のナオミさんを太宰さんに向けて押した。そして私は爆弾を自分自身で覆った。

鏡花 (本当はこんな事をしたくなかった。けど,今は誰かを助けたい。この場の全員を…‥だとしたら私の役目は此処でおしまいか…‥…でも最後に)

私は太宰さんに向けて笑顔で

鏡花 「太宰さん。私を拾ってくれて有難うございます。あの世でも感謝します ニコッ」

太宰 「鏡花ちゃん!」

ピー


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主 「良いところで終わってしまってご免なさい❗次の所でこの展開を出すので楽しみにしてください❗また会おう🎵」

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