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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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真夜中

水華)ん…ぅ…

私が次に起きたのは真夜中だった

パソコンの灯りが着いており多分それで起きたのだろう

水華)秀一…は、寝てるのか…

パソコンを閉じて私のカバンの中からひざ掛けを出して秀一の膝にかけてズリズリと毛布を引っ張って秀一に掛けてからまた眠り始めた

水華)…運んだ方がいいかな…

成人男性をどう抱えようかとアワアワしていると秀一が欠伸をして目を開けた

秀一)ん”…みずは…?

水華)!!ご、ごめんね起こしちゃって…

秀一)いや…フワァ~…ねむ…

水華)ほら、机で寝てたら体痛くなるし危ないから寝よ…?

秀一の手を引っ張ってベッドを指さすと「それもそうだな…」と返事をして2人でベッドに入った

水華)(*´ ˘ `*)♡エヘヘ

秀一)…??

秀一の頭をしばらくモフモフと撫でていると秀一の方から気持ち良く寝る寝息が聞こえた

水華)んへへ…私も寝よ……

目を瞑り気持ち良く寝た…










筈だった!

水華)んぅ”〜…

壁側で寝るんじゃなかったと少し後悔している最中だ今

現在時刻8時!

正直に言おう!大遅刻なうだ!

だが何故焦ってないのか気になるか?それはだな…

秀一)んぅ”…スゥ…スゥ…

こいつ赤井秀一のせいだ!

水華)うぅ〜…(気持ち良さそうに寝てるから叩き起すわけにも行かないし……)

ギューッと強く抱き締めて来て逃げ出そうにも抜け出せない…あとついでに壁際だから出れない

水華)ハニュゥ…

諦めよう…今日は休もう…

スマホを持とうと手を伸ばしても全く届かなくて私はもう諦めた

水華)…あっ、お仕事大丈夫なのかな

まぁいいか…クマ酷かったし…多分眠かったんだろうなぁ…

優しく頭を撫で私は二度寝を開始した






秀一サイド)

実はだいぶ前から起きてた、水華を崇めるために起きてた

今日は学校だと言っていたが…可愛すぎて離せなかった

まぁ後で体調不良だと伝えておくか……

今の水華は無防備にも眠って居る

水華)スピィー…シュヤァー……

秀一)…可愛すぎるな

優しく抱きしめると水華はニッコニコの笑顔で抱き締めてきた

秀一)ムラッ……(…急いでトイレに行こう…)

お前ら勘違いするな?むっつりじゃないからな?水華が可愛すぎるせいだからな?

水華)んぅ〜…

秀一)(い、行けねぇ…行けない…行けないのだが…?)

水華は足をモゾモゾとさせながら俺の足を絡みつけてきた

水華)んへぇ〜…

秀一)はぁ〜…

抜け出そうとしても強く抱き締めて来て離そうとしない

秀一)(仕方ねぇか、俺も寝よ……)









お昼

2人)o。.(  ´O`)〜〜…

次に目を覚ましたのはお昼頃だった、そして気づけば4人が怒った顔で「2人ともおはよう…じゃねぇな?」と言われた

水華)ンニュゥ…

秀一)…俺悪くない

快斗)水華は悪くないけど一番の問題はあんたなんだよ赤井

水華)んにゃっ、ちょ…うにゃぁ!?

陣平に抱えられ猫みたいに頭を撫でられたり顎を撫でられた

水華)んにゅー…

秀一)あ、俺の猫返せ

新一)赤井さんの水華じゃありません〜

水華)んにゃあッ!?

ほかの3人も私を抱き締め秀一に向かってべーっと舌を出してる

水華)うにゅ〜…

外はすっかり夕暮れなのにしれっと秀一の部屋でたむろしてるのがびっくりする

水華)ていうか…なんでお前ら秀一の部屋でたむろしてんの……

零)僕は仕事が終わったので

2人)学校終わりにポアロよって降谷さん回収で来た

水華)変人かよ……陣平は?

陣平)ポアロで飯食ってたら誘われたから来た

水華)んぅ〜…こんな事でちょっと怒ってた私が悪いや…

私を強く抱きしめる4人の頭を優しく撫でると新一が私の顎を掬って顔を向けられると唇を重ねられた

水華)んぅっ…

零)あ!ずるい!僕も!

新一)ベー

零)イラッ…水華、こっちも

水華)んぇ!?

グイッ

水華)ちょッ!

チュッ

零)(`・ω・´)+ドヤァ

水華)わ、私で遊ぶな変態共!///

4人を無理やり部屋から追い出して

私はお風呂に入って汗を流してる時

水華)〜♪

呑気に鼻歌を歌いながらシャワーを浴びているとガチャッと、扉が開いた

水華)ん〜…?秀一?

扉の方を見ると腰にタオルを巻いた秀一がいた

水華)…何してるの変態

秀一)俺も入る

秀一が入ってきて湯船に浸かった

水華)私タオル巻いてないし

秀一)別にいつも通りだろ

シャワーを止められ秀一に抱えられ湯船に浸からされた

秀一の太ももに対面で座らされ首に手をかけむすーっと拗ねた顔で見ると少し笑われた

水華)何よ…

秀一)いや?

秀一に頭を撫でられ少し嬉しい気持ちになったが…だからといって一緒に入る理由にはならない

水華)私一人でのんびり入りたいんだけど

秀一)ほら、バラ風呂

秀一は1回外に出てカゴを持って来たかと思えば「バラ風呂」と、差し出して来た

水華)う〜…にゃー…わかりましたァ……

秀一は「なら良かった」と言ってカゴの中に入ってるバラを湯船に浮かべ入って来た

水華)スンスン…〜♪

バラを1つだけ抱えバラの匂いを嗅ぐと秀一が私の肩口に顔を突っ込んで「スゥーッ」と勢いよく吸ってきた

水華)んぅ〜…

秀一)…ガブッヂュッ

水華)いたッ…

一人でバラの匂いに浸っていると首にチクッとした痛みが走ったり噛まれた痛みが走った

水華)ちょっ、バカ!///

秀一)??マーキング

秀一は私の体をナデナデと触って来たり首を舐めたりして来た

水華)ちょッ…やめろ!///

秀一)…まぁ、分かった…

秀一は私のお腹をギューッと抱き締め「可愛すぎ、他の奴には見せるなよ」と何故か怒られた

水華)んぇ…ん〜…分かった






お風呂に入り終わったあと、私が夜ご飯を作り食べ終わったあと私はすぐに寝た

秀一はまた夜深くまで仕事をしていた

私の周りには面倒臭い人達しか居ません

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