TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

第1話 潔世一

「ねぇ、潔世一って知ってる?」

「うん!知ってる知ってる!」

「いろんな怖い噂あるよね〜!!wwww」

「あ、例のあいつ来た〜!!wwwwもう学校に来ないって思ってたのに〜www」

いつものようにみんなに、まるで日常のように、悪口を言われる。まるで、僕がドブネズミのように、扱い回しといて、自分たちに不幸が来るだけなのに、、、

まあ、変な噂が流れてよかった。これで、誰とも関わらないから。

僕は、今日、自殺する。だって、お母さんも、お父さんも、僕のこと何て何にも考えてくれやしない。

それに、耐えられないし、こんなイジメ。毎日登校する時に、誰かに(それも毎回違う人に)、ぶつけられる。それに、落書きが毎回机に書かれている。

だから、今日、4月1日の僕の誕生日でありエイプリルフールの日に、死ぬって決めたんだ。




潔: ガタン(椅子に座る音)

ふうっとため息をする潔に、ある興味を持った男の子がいた。


その子は、潔の隣に座る男の子の、蜂楽廻という、見事に綺麗な男の子で、成り立った茶色い髪の毛と、黄色い髪の毛が混じり合った髪と、その温かい元気な声で皆を魅了するので、友達は数え切れないほどいた。

だが、その裏に、もう一つの顔を持っていた。それは、「欲望」だったー


潔世一は非モテです

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

1

ユーザー

初登録です、! 見ていただけたら嬉しいしありがたくもあります。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚