💙💛💜
「涼ちゃん最近ぼーっとしてない?大丈夫?」
「あ、え、だい、じょぶ、、」
「なんかあった?」
「なにも…」
髙野にキスされたなんて言えるわけないじゃん!!
「本当に?」
「うん、」
「嘘ついてる顔だ」
「ついてない…もん、」
「何言っても怒らないから、話して欲しいな」
「いわない、」
「涼ちゃん、俺の目見て」
「…ほんとに怒らない?」
「怒らない。あ、でも!涼ちゃんが危険な目に遭うような話なら怒るよ?」
「分かった…話す、」
「うん、偉い偉い!」
「その、、髙野にね、キス…された、」
若井side え、は、え?キス?髙野?情報量が多すぎて頭がパンクしそう… そもそも髙野とどうやって会ったの?浮気、?いや!髙野と涼ちゃんに限ってそんなことは絶対にない…
「…話してくれてありがとう。髙野と3人で話って出来る?」
「出来ると思う…連絡してみるね、」
「もしもし、、髙野?」
「あ、涼ちゃん!どうしたの?」
「あの、若井が髙野と3人で話したいって、」
「あー、わかった。そりゃあそうなるよね!ごめんね、ほんと、、巻き込んじゃったりして、、」
「ううん、大丈夫、」
「…じゃあ、今から涼ちゃんの家で話ってことでいいかな?」
「うん、よろしくね、」
「若井、今から僕の家で話するって」
「おっけー、、じゃあ待つだけかぁ」
ピンポーン
「あっ、きた」
「俺行ってくる」
「はぁい」
「涼ちゃん来たよ…って若井!?」
「そう。若井。久しぶりだね」
「ごめん、」
「謝んないでいいから。入って」
「分かった、、」
「…で、髙野はなんでキスしちゃったの?」
「若井と付き合ったって聞いたら…嫉妬、して、、」
「うんうん、まぁさ、わかるよ。嫉妬するのはね?でもさ、越えちゃいないラインがあるでしょ?」
「はい、、」
「でも、俺は全然大丈夫だよ。髙野が本当のこと話してくれるって分かってたから」
「若井〜、、なんていいヤツなんだぁ、、」
「おい、やめろよ笑」
「一件落着?」
「そーなるね」
「2人ともほんっとにごめん、ごめんなさい!」
「いいよ〜、、そんなにかしこまらないで?」
「うぅ、、天使ぃ、、」
「おいそこイチャつくな〜??」
「スミマセン」
「ぷぷっ!2人ともおもしろいなぁ〜笑」
『かわい、、、』
ハッピーエンド…なのかな?個人的にはハピエンだと思ってます!!髙氏は髙氏でそのまま涼ちゃんのことが好きで…みたいな感じです!
ありがとうございました!!