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作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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※創作小説です
※自由に解釈してください━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人生ってね、1本の電車で出来てるんだよ‼︎
まずは、最初の駅でみんなで電車に乗るんだ‼︎
乗ったばかりの頃はみんな同じような見た目で、
違いがあんまりわかんないんだけどね〜
3､4駅位すぎたら、髪の短い子、ガリガリの子
みたいな感じで区別がつくようになるんだよ‼︎
そこからしばらくは、みんな楽しそうなんだ〜
だけどね、なぜかは分からないんだけど、12駅目位
になるとね、急に暗い子が増えてくるんだ〜
まぁ、ちょっと前も暗い子はいたんだけどね
そこから何駅か進むとね、途中で降りちゃう子が
いるんだ
僕はなんで途中で降りちゃう子がいるのか分からない
んだけどね
あ‼︎今の話で思い出した‼︎
そういえば僕、前にね降りようとしてた子を止めよう
としたんだ
さしたらね、運転手のお兄さんに怒られちゃった…
お兄さんがいうにはね､
｢止めようとする気持ちはあの子達にとって嬉しいかもしれない。だけどね､その気持ちが逆に辛い子だっているんだよ。結局みんな､自分の気持ちしか分からないんだ。だから､そうやって簡単に人に意見を言おうとするのはダメだよ。あの子達が自分で決めたことなんだからね。｣
難しい話だったから、僕よくわかんなかったや‼︎
あ､そろそろお兄さんのお手伝いしに行かなきゃ‼︎
そうだ‼︎最後に質問するね‼︎
これを読んでる君は何駅まで乗っとくの？
教えてくれると嬉しいなぁ〜‼︎
あ、嫌ならもちろん答えなくてもいいよ‼︎
それじゃあ、僕もう行くね‼︎
ばいばい‼︎
