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康二side
めめと話したい
でもなにされるか分かんない
怖い、
しょっぴーとふっかさんには、本当に感謝してる
この2人以外相談してないもん
めめとラウールも目があっても話しかけてくれなくなった
好きな人に無視されるってこんな辛いんやな
○○「目黒くんちょっといい？」
目黒「…なに(睨)」
○○「ちょっと言いたいことがあって」
2人の会話が聞こえてきた
すぐ分かった
○○さんめめに告白するんやなって
目黒「早く終わらせてくんない？」
○○「分かった」
○○「私、目黒くんのことずっと前から好きでした」
○○「付き合ってください！」
目黒「無理、」
○○「なんで、！」
目黒「前も言ったけど、お前みたいなブス眼中にないから、」
目黒「それに俺、好きな人いるし」
康二「えっ」
目黒「ん、康二？」
あっやば
ﾀｯﾀｯﾀ(走)
目黒「気のせいか」
めめ好きな人おったんや
そうだよね
俺と違って女の子とか可愛い子が好きだよね
男が好きだったとしても俺なんか絶対好きになんない
康二「ｸﾞｽｯ(泣)」
俺の恋終わったな
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目黒side
急に呼び出されて○○から告白された
もちろん好きじゃないから断った
目黒「ーーー俺好きな人いるし」
康二「えっ」
康二の声が聞こえた
俺が名前を呼んだら走ってっちゃった
なんか康二泣いてるように見えた
なんかあったのかな
○○「ねぇ好きな人って誰、！」
目黒「お前に教えない」
○○「お願い！」
目黒「…康二」
○○「康二、？えっ向井康二？！」
目黒「そうだよ、なんか悪いか？」
○○「あんな人なんかより絶対私の方がいいから！」
好きな人のことをあんなやつって言われて怒らないわけないよね
目黒「は？お前なんかより断然可愛いし、性格もいいし、お前なんて見た目も性格ゴミじゃん 」
○○「なんで康二くんなのっ、」
目黒「もう2度と話しかけてくんな」
あ～スッキリした
これでうるさい奴がいなくなった
ラウール「めめすごかったね」
目黒「お前いつからいたの？」
ラウール「最初っから気になったから聞いてたよ」
ラウール「いつもより怒ってたね、」
目黒「そりゃ好きな人のこと悪く言われたら誰だってああなるだろ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラウールside
ついに○○さんがめめに告白した
途中まで康二くんも見ていた
めめが好きな人いるって言ったら涙目になって走ってっちゃった
絶対勘違いしたよね
ラウール「そんなに康二くんのこと好きなら告白すれば？」
目黒「康二は俺のこと恋愛対象としてみてくれないと思う」
目黒「俺のこと嫌いなんじゃない、話しかけてくれないし」
ラウール「そんなことないよ！康二くんめめのこと好きだよっ！」
目黒「えっ」
あっヤバ、言っちゃった
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