TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

寧々目線

いつも通り葵と話していると

葵が何かを思い出したようにそういえば…

と言った。

葵「寧々ちゃん、こんな噂知ってる?」

寧「?」




七不思議の零番目

音楽室の巫様


音楽室にはとても歌が上手な”巫様”がいるの。

もし会えたら何かを奪う代わりに一つだけ願い事を叶えてくれる。


音楽室の窓にある花瓶に

百合の花を生けると

巫様に会えるらしいよ。


巫様はとても綺麗な姿をしているの。

でもね、巫様のお面を取ったりしたら駄目だよ。


永遠に閉じ込められてしまうから…




寧「”何か”…?」

“永遠に閉じ込められる”とかもっと怖い

ことを言っていたけど、

なぜか”何か”の部分が引っ掛かった。

葵「”何か”のことは言ってなかったよ。

でも、この噂はあんまり信じない方がいいかも…」

葵が少し眉を下げる。

寧「?」

葵「零番は本当に存在するかもわかってないし…零番は他の噂もあるらしいし。」

寧「…」

葵「零番の他の噂も探しておくね!」

キーンコーンカーンコーン

葵「あ、じゃあね!」

またいつもの笑顔に戻るって手を振る葵。

寧「うん」

手を振り返して旧校舎へ向かった。





こんな感じでどうでしょうか…

この作品はいかがでしたか?

42

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚