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?「おるっちゅーねん!」 んな事より恐怖症系久っ々に見たわ!! やっぱ最高!
僕も雷恐怖症だからよく分かるよ でも大先生の可愛い顔が見れるんだったら頑張るッ!
エセ関西弁です
実シ兄者様のお名前をお借りした二次創作です
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
「うぅ…///」
「大丈夫かー?」
今日は、雨が酷く雷も少し鳴っている。
大先生は、雷と暗所恐怖症らしく両親が今日居ないからとうちに来ることになった。
俺?俺は親おらんけd((
ゴロゴロゴロゴロ……
「うっ…///」
家に着き、リビングのソファに座っている時も雨は止まず
大先生は俺の袖をギュッと握っている
何かめずらしーなこんな大先生。
だんだん雷の音が大きくなってきて、雨ももっと酷くなってきた
「何か、飲み物取ってくるわ。待っとって」
「えぇー、うん……」
大先生は、少し不安そうな顔をしながら此方を見てくる
可愛い…………………………くない!!そんな訳ないて!な!?
自分に言いつけるようにそう呟くと、
ゴロゴロゴロピシャァァーーーン!!!!!
と大きな音がし、それと同時に電気がブツリと切れる
「ぅあっ!?!?!?」
「あ、大先生!!!」
慌てて大先生の方へ行くと、蹲って震えていた
「ごめん、大丈夫か!?」
「う、あ、しま…」
かなりパニックになっているのか、呼吸が整っていない
「ヒュッ、は、ぁカヒュッふフュッは、あ、あ」
「大先生!?こっち見て。呼吸合わせて」
必死にこっちを見て呼吸を合わせようとしているが、過呼吸になっている
「クソ…大先生。ゆっくり。こっち見て、こっち来て」
目を見てゆっくり言うと、服をギュッと掴み、こちら側に寄ってくる
「嫌かもしれんけど…ごめんな」
一言断り、慌ただしく動いている口を塞ぐ。
ゆっくり空気を整えると、だんだん呼吸が整っていくのが分かる
トントンと背中を優しく叩き、口を離すと普通に呼吸ができている
「は、ぁ…ふぅ…シッマ…ごめ、ありがと」
「ん。大丈夫」
そのまま暫くトントンと背中をさすっていると、電気が着いた。
「おぉ~電気付いたで!良かったな」
「うん。良かった…///」
大先生の方を見ると、顔が赤くなっている
「顔赤いで?熱あるかな…?」
優しく頬を触り頭を撫でるともっと顔を赤くする
「……///ちがうわばーか」
「はあ?何だよ、さっきまで可愛かったくせに 」
「は、ぁ…///!?」
何かもっと顔赤くなったし。顔から火出るで?
……でも何か可愛いな
「ッ…///この…ばーか!鈍感!」
「はあ!?」
ゴロゴロゴロゴロ
「ぅあ!?」
急に雷が鳴り、吃驚したのかギュッと抱きついて来る
プルプルと震える背中を優しく抱き締めると、少し安心したのか抱き締める手を少し緩めてくれた。
「しっま…///?」
「んー?」
腕の隙間からちらりと顔を出す姿は、小動物の様だった
思わず手を伸ばし髪の毛をサラリと撫でると、慌てたような怒ったような可愛い顔をするので慌てて手を避ける
「なんで…///こねしまはそんな優しいん?」
「は……?」
てっきり何かで怒っているものだと思っていた為、変な声が出てしまう
「僕……///頑張ってるのに…」
「え?大先生は偉いやろ。いっつも頑張って、雷にも耐えて」
「そうじゃないわ!」
はあ?だったら何なんだよ。
てゆうか俺が頑張ってる。こんな可愛い小動物を前にしてよく理性を保ってる。
偉い。
「…///なんでそんな鈍感なんだよ」
「何がだよ!人間言葉にしねぇと分かんねえって!!」
「じゃあ、言葉にしたら分かってくれる?」
「は?どういうこと?分かるやろ」
可愛い顔して意味わからん事いいよって
「好きやなぁ……って///」
「?雷が?」
「違う!!!おま、えが…///」
「え、何か…///ドッキリとか、罰ゲームじゃない?本気?」
「ごめん、本気…///」
「それで今日いつもより可愛かったん?」
「はぁ///?それは知らんわ」
「……雷、大先生は嫌いやけど、可愛い大先生が見れるならいいかなあ…」
「やだ…!!怖いもん!」
そうやって、怒るところも可愛い。なんて言われたら怒られるかな?
俺が言えるのは1つ。
「よろしくな。鬱先生 」
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アオハルやねー…
遅れましたすみません………