はいどうもこんにちはみなさん元気ですか？

今日は元気な神楽君です

霧雨魔法店の店番してたら霖之助登場！

在庫処分手伝うことに！なんか掘り出し物あるかな〜！

霖之助「ここにあるのは在庫処分の対象だから、何か欲しいものがあれば持って行っていいよ〜」

神楽「な、なるほど？」

神楽の前に並べられたのはありとあらゆる形や大きさの用途も分からない物が大半だった

神楽「むむむ〜、」

神楽は並べられている物の中を探しながら悩んでいた

神楽「おっ？これは？」

霖之助「それは〜、多分カードホルダーだね」

神楽「カードホルダー？」

霖之助「名前の通り、カードをまとめたりする道具さ」

神楽「ほへ〜」

神楽はそのカードホルダーが気になった

神楽「じゃあこれ貰っていくわ」

霖之助「おっ、ありがとう」

神楽「他にはないかなー」

神楽はまた在庫処分の山の中を探し始めた

そこで見つけたのが……..

神楽「ん？なんだこれ？」

汚れている板のようなものだった

神楽「凄い汚れてるな、落とせないかな」

神楽は試しに手で擦ってみた、だが、汚れが落ちる気配はなかった

神楽「うーん」

汚れが落ちないとわかってもその板が気になってしょうがなかった

神楽「これも貰っていくか」

霖之助「おっ、どれだい？」

神楽「これ」

神楽は先程の板を霖之助に見せた

霖之助「何だ？この板」

神楽「あれ？この山に入ってたけど」

霖之助「僕は在庫処分するものを全て整理したけどこんな板は無かったよ？」

神楽「まじ？」

霖之助「まじ」

神楽「まぁ、貰っていくよ」

霖之助「そっか、ありがとうね」

神楽「こんくらいかなー」

霖之助「協力ありがとう！」

神楽「残ったのはどうするの？」

霖之助「機械類だったら河童にあげるけどねー」

神楽「河童って、にとり？」

霖之助「おや、にとりを知ってるのかい？」

神楽「おう、幻想郷で最初にあったのがあのクソ河童だからな」

霖之助「クソて……..認めるけど……..」

神楽「ボケに乗ってくれなかったのでクソですね」

霖之助「そうか……..」

そこで霖之助は何かを思い出したようにそそくさと店の奥へ入っていき戻ってきた

霖之助「そういえば、カードホルダーと一緒に落ちてたやつがあってね」

そう言い、霖之助は真っ白なカードの束を持ってきた

霖之助「はい」

霖之助から受け取ると、そのカードは同じ大きさのカードよりも重いと思えるくらい1枚の重さがずっしりしていた

神楽「なんだこれ？」

霖之助「いやー能力で見て見たんだけどねー用途が分からないんだよ」

神楽「あれ？霖之助さんの能力ってなんだっけ」

霖之助「あぁ、言ってなかったね僕の能力は道具の名前と用途が判る程度の能力」

神楽「なるほど、それでも分からないのか〜」

霖之助「そうなんだよねーでもこれとカードホルダーはセットだから、カードホルダーに入れておきな」

神楽「そうします(*｀･ω･)ゞ」

神楽はカードホルダーに真っ白なカードの束と先程の汚れた板を入れた

神楽「ん？よく見るとこれカードに似てないかなぁ……..」

霖之助「どうしたんだい？」

神楽「いや、なんでもない」

霖之助「そっか、在庫処分手伝ってくれてありがとうね！」

神楽「いやいや、こんなに貰っちゃって」

霖之助「いいのいいの、在庫処分する予定だったし処分するよりもそっちの方がいいし」

神楽「そうですね！じゃあ今日はこの辺で」

霖之助「仕事以外でも遊びに来ても構わないからねー」

神楽「ありがとうございます！」

そうして、神楽は霧雨魔法店への帰路を辿った

続

ちょっとメタ話

主「いやね？最近ね？APEXが楽しいんですよ、だから少し投稿遅くなるかも、あとこのすぐ前にちょっと休止すると言ったな……………

あれは嘘だ、とゆうわけでこれからも東方複製録をよろしくお願いします！」