TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

駿:来たな

霊:そうだね、それとさっきの話未来にするつもりだよね。

駿:うん、真実を知っときたい。

ピーンポーン

駿:ちょっと出てくる。

霊:うん...


未来:それで、話ってなんだ?

駿:アレについてと、お前についてだ。

未来:俺について?

駿:そうだ。先にそっちの話をしよう。

未来:よく分からないが。

駿:お前何か知ってるのか。

未来:何がだよ!

駿:今日アレについて話をしたよな。

未来:ああ

駿:その時のお前の反応がおかしかったんだよ。

未来:何が言いたい。

駿:つまり、お前は何かを知ってるってことだ。

未来:相変わらず鋭いね。

駿:それが個性なもんで。

未来:その通りだよ、ちょっと過去を思い出しただけだ。

駿、霊:過去?

未来:ああ、俺はあの時思い出した事と先生との出来事を全部話した。

霊:そんなことが...

駿:だから、帰りが遅かっのか。よし、この話はここまでだ。次はアレについてだ。

未来:そうだな


霊:さっきの未来の話からして、もしかしたらあの時の犯人がアレを作ったかも?

未来:もしかしたらな

駿:それよりも、今日行かないか。

未来:いつになく真剣だな。

駿:ああ

未来:俺は行ってもいいぜ

霊:私も

駿:よし、じゃあ行こう。その前にもう少し話したいことがある。

未来:?

駿:お前、犯人の事まだ追いかけてるのか。

未来:もちろん

駿:そうか...

未来:安心しろ、俺だってもう大人だ。

駿:そうだな

霊:ねぇ、今までずっと気になってたことがあるの。

未来、駿:?

未来:何がだ?

霊:両方に聞きたいの、二人は能力をもってるの?

駿:なるほどね

霊:もちろん、私も言うからさ。

駿:わかった。ちなみに能力者か?

霊:うん。私の能力は、相手を1.5秒だけ止める事が出来る程度の、能力。

駿:強いだろ。

霊:そういう駿はどうなの。

駿:俺も能力者だよ。俺は察知するというか、なんかこう鋭くなるみたいな。

霊:要するに、感って事ね。

駿:まあ、そうだな。それで未来はどうなんだ。

未来:俺か、俺は無能力者だぞ。「今はな」

駿:なんか言ったか。

未来:なんでもない

駿:じぁ、行くか

霊:うん


駿:今日で終わるかもな。てかなんで先生がいるんだ?

獬:いちゃダメか。

駿:そうじゃないが

獬:いいだろ、お前達の事知ってる仲だろ。

未来:いや、あれは脅迫だろ。

獬:まあ、気にすんな

霊:静かにしてよ。ん?

未来:どうかしたか?

霊:誰かいない?

未来:そんなわけ

駿:いる

獬:マジでいるぞ

未来:マジか、てか誰だ

獬:でも、いても不思議じゃないよな。

駿:ああ、そうだな

未来:いや、違う何かやってる。

「その時だ背中が凍るような気がしたのは。」

【完】

まだ、世界は終わってない

作品ページ作品ページ
次の話を読む

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚