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く、なに!太宰が犯人じゃないだと!しかもゴゴちゃんの自作自演…まぁこの作品神だからいいか!! 今回も真逆の展開ありがとうございます!!考察し甲斐がある…幾ら考察しても西マさんには敵わないけど!
「…」
「シグマに嘘を付いたのだろう?君が死んでいる様に見せ掛ける為」
「……その通りだよ。僕は生きてる、全く、君は僕の思惑を潰すのが趣味なのかい?」
「いいや?ただ君には幸せになって欲しいだけだよ」
「今更遅いよ。きっと今僕の身体は__________になってる
次期に死ぬと思うね。交換条件の一つだから仕方がないけど」
「其れで君は幸せなのかい?」
「君だって、遺りはそう長く無いでしょう?だってあの義両親から僕を庇って生死を彷徨い続けてるのだから
きっと、後悔して居るだろうけど。」
「話を逸らさないでくれるかい?私には君が助けを求めている様にしか見えないのだよ」
「助け………ねぇ、そう言えば、彼等に252と送ったのは…太宰君だよね?真逆。自分が動けないから、彼等が動く様に仕向けて居たんじゃ無い?」
「嗚呼。良く分かったね」
「僕は……彼等が幸せなら、其れで良いんだ、だから邪魔しないでよ。
だから、元々、死ぬつもりだった。そう、僕は………おっと、そろそろお迎えが来る様だ」
「ねぇ、ニコライ。君は…」
監視記録を読み終わったシグマは、部屋から去ろうとした。然し…違和感に気付いた
「此処だけ薄くなって居る。奥に空洞があるのか?」
怪しさを感じ、其処の部分を蹴り飛ばして見ると、コンクリートの筈なのに穴が空いた
その中に居たのは、
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