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監禁青年

監禁青年

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7

第7話

♥

250

2022年02月22日

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『ただいま』

「…」

静かな部屋にパタンと音がなる。

『大丈夫?寂しかったね…』

いつからこいつは俺にタメになったのだ。

俺は何も考えれなかった。

『お兄さん…、元気だして?』

馬鹿かよこいつ。元気など出せるわけが無い。

「あ」

俺は何故か口を開けていた。俺だって馬鹿なことをしたい訳じゃない。勝手にこうなってしまう。

『お兄さん、もしかしてしたいの?』

「あー」

俺は話せない。普通に話せてたのに、俺は昨日の衝撃な言葉で何も出来なくなってしまった。

『お兄さん、これじゃ痛いでしょ?はい、お兄さんの好きなレモン水だよ』

俺はレモン水を貰う。甘い。きっと媚薬が盛られているんだろう。

『随分と素直だね』

俺は優しく頭を撫でられる。少し時間が経って俺の体は熱を持ち、息切れがした。心臓もドクドク言っているのがわかる。下が濡れてくる。

俺は女かて。

『お兄さん、すっごくここ辛そう。僕が楽にしてあげるからね?』

そう言って、下に手を出した。

もうダメだった。思考がおかしくなっている。

ああ、俺にはこいつしかいない。

いきなりこいつが愛おしくみえた。俺はイカれてしまったみたいだ。

気持ちいい音がなってる。気持ちいい感覚がする。俺の気分は最高によかった。

『お兄さ、すっごく気持ちよさそう』

お前のお陰だよ。すっごく気分が良くて悪い。

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