TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

今日はトラサルディーに常連である学生二人が来た、

「なぁ仗助、今日こそトニオさんの料理を食べてくれよぉ」

その仗助という学生は首を横に振った

「今週はパチ打って-5万だ、グレートにやべぇまた来週な」

「そう先週も言ってたじゃねぇかぁ」

「そこのお二人さん店内では静かにネ」

トニオは優しく注意した

「そいつぁ悪かったよ、それよりも今日はどんな料理出してくれんだよォ?」

(ふむ、この感じ前もあった気が、、、)

「あのぉそこの顔にバッテンがある方」

「え、俺か?」

「あなたの名前は?」

「俺の名前は虹村億泰、雨の後の虹に、村長の、村に、ミリオンのおk」

トニオは話を遮り話し始めた

「やっぱりダ!あなたのお兄様がいつもトラサルディーに来てくれてたヨ!今は元気なのかイ?」

億泰と仗助は顔をしかめた

「億泰の兄ちゃん、形兆は死んだ」

トニオは驚いたあんなに弟思いな兄はいないのに

「誰がそんなことヲ?」

「いつまでムショにいるかは知らないが」

「音石明っていう」

「ッ!」

トニオは思い出した音石明という人間を、残ったのは悲しみと憐れみの沈黙だけだった…

この作品はいかがでしたか?

500

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚