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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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僕は保健室から放送で繋げてもらい進級式を大人しく聴く


まあどの学校に行っても校長の話は長い

5分後


新しい先生が来たのか知らないが

途端に生徒の声が響き渡る


キャーー!!!や

うおおおおお!!!など


うるさ、って言わざるおえないほどの声量



正直耳障りだ


少しして声が収まり先生の紹介が入った


僕は第一声で第一印象的なものが決まる

そう、顔を見てないからこそ声で聞き取る


みなさん!!おはようございます!!

酷く音割れしたマイクの音が響く


そのせいか僕の頭は痛くなる一方


その後は何だかんだの調節で音割れはマシになった


えっとー、今年から祓魔師の教師を担当する

長尾景だ!


まあ第一声は元気なタイプの先生ということが分かった

祓魔師の教師ならば僕との関わりなんて微塵もないだろう、多分名前も知られずに残りの2年を過ごす覚悟は出来た


なんて考え事をしてるとまたもう1人先生が居たようだ


kid「よし、みなさんおはようございます!今日から新米として皆さんの教師をします研究者の甲斐田晴です!!基本は研究科を担当します!よりよい研究者の卵を探します!よろしくお願いします!」


めちゃ真面目の人来たー、

声は優しげって感じだな。今回来た先生2人とも違う科だから関わりなんてまじでない


官吏科の教師は変わらずだしそのままでも満足してるからなんでもいーや、




ちょっと御手洗いに行ってきます。


なんて言葉を告げて旧校舎に行く

いつもと同じ場所。ピアノの鍵盤の調子を少し確認して戻る


今日は何を弾こうかな、



____かな



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