よ く み る
体 調 不 良 を
書 い て み た か っ た
だ け の や つ 。
軍パロ
,
ci「…んン、」
布団をかぶったまま
ゆっくりと目を開ける。
あれ、もう朝…?
…
ふと、時計を見ると
短い針は真上、12の数を指していた。
…
ん?
ま、まってッ
もう昼?、!
ci「やっば、ッ…」
慌てて布団を退けて
べっとから降りたその時、
ci「う”ゎ、…」
…
ひどい立ちくらみに、
思わず再びべっとへ戻る。
座っている事すら辛くて
もう一度身体を横へ倒した。
…
ci「…やばいッて、、」
貧血、だろう。
前はここまで酷くなかったのに
最近はよくこうなる。
…
さっきの立ちくらみが忘れられなくて
少し経った今でも
身体を起こせない、
今日、半から会議なンに、…
…どうしよ、
…
~
べっとの上でどうこうしているうちに、
もう会議の時間の10分前、…
何時もなら、
会議室にみんな集まって
雑談をしている時間だ、…
…
今日はたいして大事な議題もないし、…
ci「…ッ、 行く、かぁ…」
…
怠くて凍ったように動かない身体を
無理矢理起こす。
やっぱり、…
まだくらくらするねんけど、
~
いつもの服に着替えては
眼鏡をかけた。
ci「…、」
…
何時も、通りに
、
ふらふらと歩きながら
会議室の扉へと
手を伸ばす
zm「お、チーノも来たな。」
sho「大先生が5分前に、いる…?、!」
tn「なんやてぇ?、!」
ut「…御前、俺起こしに来たん其方やンかぁ」
shp「何時もなら起こしても来ないっすよね(笑)」
kn「いや~、それでこそ大先生や。…うん。」
ut「…なんか、w …今日皆つめたない、?チーノ助けてやぁ」
…
shp「…チーノー、?」
ci「へゎ、っッ?、! …ぇ、何ぃ、?」
sho「大丈夫かチーノ 笑笑」
rb「えぇ、聞いてなかったん、?」
ci「…御免、なに、?」
ut「いや もうええわw」
zm「御前大丈夫か、?」
ci「…だい、じょうぶっす、」
…
橙色の椅子に座っては
やっと、頭のふらつきから解放される。
tn「寝起きか、…?」
shp「…、」
…
部屋内の彼等も、チーノが
少し可笑しい事に気付いたのか
心配し始めた。
ci「…ん、…さっき起きてん、笑」
寝起きの立ちくらみ、…
どうせ時間が経てば
治ってくれる、はず…
…
shp「御前、今日休めば?」
em「…それがいいかもですね、」
ci「…ぃや、でも、」
kn「無理すンなよ、…?」
ci「…」
休んでいいと言われてるのに
休みたくない、
ひとりで部屋に居るより
みんなとここにいたい、な
…
なんで、やろ
ci「…んッ、 ぅ、」
em「ち、チーノ裙…?、!」
ut「泣い、とる…?」
shp「…どうしたん、っ」
…
自分でも
分からへん
頭、痛いし…
あぁ…喋る気もせん、
shp「御前、体調悪い…ねんな、?」
ci「ん、…」
…
返事を返した途端、
ぼんやりとだけど
皆が立って此方へ来るのが見えた。
…
なンやろ
、
ああ 、もう
無理
…
頭 、いたい
…
しんど
~
目を覚ますと
べっとで寝ていた。
あれ
、
え、なんで 、っ
? 、 .ᐟ
ci「 … ? 、 .ᐟ 」
zm「ぁ 、っ … Σ 」
zm「チーノ起きた、.ᐟ.ᐟ」
…
shp「ちいの、….ᐟ.ᐟ」
ut「… .ᐟ.ᐟ よかったぁ…」
kn「チーノー、っ.ᐟ.ᐟ」
、
途端に皆に囲まれる。
ci「おれ、…会議室、に…」
、
ut「阿保、。体調悪かったなら言えよ、」
tn「せや、無理したらあかんで…?」
…
起きて早々
兄さんとトントンに怒られる、
、
けど
あんまり嫌じゃない
…
ちょっと嬉しかった、笑
tn「何笑っとん、…俺等しんぱいで…」
ci「トントンに無理すんなって言われてもなぁ~」
em「確かにですね、笑」
tn「いや最近は…」
zm「昨日の夜電気ついとった気する、」
rb「誰かさんがしっかりしないから頑張ってくれてんねんぞ、笑」
ut「いやー、…流石やなぁ」
tn「ちょ、御前後で部屋来い」
ut「あぁーん、っ (?」
shp「…うるさいっす」
、
医務室で、体調悪い人が目の前にいるのに
相変わらず騒ぎ出す仲間達…
、
なんかちょっと、良くなった気する、笑
…
頭ももう痛くなくて、身体を起こそうとした時
、
何故か腕で抑えられる
…
視線をやると、そこには
ショッピが立っていた
shp「…まだ寝ときーや、」
ci「ぁえ、で、でももう…」
sho「寝てやってや。ショッピ裙さっき泣いてんねんぞ、笑」
shp「しゃ、しゃおさ、っ…」
kn「ええ、.ᐟ.ᐟ ショッピが泣いたん?、.ᐟ」
shp「…ッ、(舌打」
rb「ん、笑笑 シャオロンも泣きそうやったで、。」
sho「ろぼ、っ…?、.ᐟ.ᐟ」
ut「それ言うたらゾムが元気なくなってたな。」
zm「いや大先生もですやん。」
…
ci「…ふは、笑笑 …ありが、とう」
…
笑い出すおれを
きょとん、と見詰めた皆は
少ししてから微笑んだ。
「「 ん、笑 おやすみちーの、」」
、
全然眠くは無いけど
なんだか今なら
眠れそう
。
気付いたらおれは
みんなに囲まれたまま
目を閉じて、寝息を吐いていた
コメント
6件
くっそみるのまじで遅れましたすんまへん!!! 投稿お疲れ様です! いや、はい尊いですお😇 これは300回昇天しても足りませんね← 最後暴露大会というかそういうの始まってんのwrwrdらしくてめちゃ好きです shp君とかsho彡とかzm彡とかというかみんなしんみりすんのかあええ←←
もう穏やかで尊すぎなぁ?
すぅ、全然感動系とかじゃないのに涙出たのは何故、、!! めっっっちゃすき 、 !!