皆さんお久しぶりです。
すぐれです
えっと私急なんですが
プリ小説を始めました
投稿する予定はあるにはあるので…
普段水青ばっかなので他ペア見たい方にはおすすめします
てらーよりかは遥かに投稿頻度終わってますが…
それではどうぞ
青『』 水「」 その他
『お母さん✨』
何 どうしたの?
『今日ね!テスト100点取ったんだ!』
あら✨すごいじゃない!
おや?どうしたんだ母さん
いふがテストで100点取ったんだって!
『えへニコすごいでしょ?✨』
ヨシヨシ
いふはすごいなぁ!じゃあこれからも”いいこ”でいてな?
『うん!いいこにするね!』
今思えばこれが俺を苦しめてる
いつしか笑顔が感情が痛みが味が分からなくなってきた
母さん達が口をひらけば
いふ貴方に期待してるからね
ばっかり
『母さん、俺 歌 で人生送りたいんだ』
え…?いふ?何を言ってるの
あなたは医者になるんでしょう?
『…ッ』
『う、ん…医者になるよ…?ニコ』
親の期待に答えるために
『俺は母さんに従うよ』
そうそんないふが好きよ?
『ッ!!』
けど少しほんの少しだけ母さんの声に
震えがあってけど愛情も…
あれ?愛情ってなに?
猫宮〜!
『ん?どしたん?』
これやってくれん?💦今日用事あってさ!
ほんとすまん!
『ええよニコ用事あるんやったら仕方ないしな?気にせんでいいよ』
ありがとな!猫宮!
『どうせ…都合のいいように使われてるんだろうなぁ…ボソ』
いつもそうだ生徒会長 生徒会長うるっさい…
感謝してる様に見えて裏では
猫宮って使いやすいよなー
猫宮って完璧だしなんでもやってくれるよな
「あー…なにかないかなぁ」
今日もいつもの屋上でサボる
サボってもテストで点数取れるからいい
「…風気持ちいい〜」
ガチャ
いつもはこんな時間に来ない音が響いた
「だーれ?wこんな時間になる音ではないんですけど〜?」
『貴方が稲荷ほとけさんであっていますか?』
「え、?はい」
『先生方から授業に出さすように頼まれてるんですよ。早く授業に出てください』
黒髪の青い瞳の綺麗な人
普段人なんて興味なかったが
「そんなこと置いといて名前何?」
『ここダイス学園で生徒会長を務めています猫宮いふと申します』
「猫宮…知らん 生徒会長様ですかー」
「まっ!」
そう言い放ち僕は立ち上がり
「今日は気分がいいから授業に出てあげる」
『じゃあ…一緒にいこ…?ニコ』
「…ッ!?」
今背中にゾッとした背筋が通るような
冷ややかな空気が僕を囲った
授業後
「ん?」
あれ猫宮くんじゃない?
旧校舎の音楽室から見えたけど少し覗こ
『…』
ー〜ーーー♪
ーーーーーーーー♪
「綺麗…」
綺麗なピアノの音
けど彼の顔は見た笑顔よりずっと暗くて
苦しそうなそんな顔を見せていた
青side
『…』
俺はこの完璧な生徒会長の顔を剥がす場所がひとつだけある
ーー〜♪
ピアノ旧校舎の音楽室
ピアノは親が認めてくれなかった
なんの感情も分からない俺に心をくれる
たった無心で演じることを忘れる
ただひたすらに鍵盤を奏でる
綺麗な音に魅せられていたら
『!?』
『…スゥ』
『稲荷さんどうしたの?ニコ』
驚いて少し動揺をしてしまったが
俊敏に演技に取り組めた
けど彼は
「猫宮くんピアノできたんだ」
と疑うことなく俺に接した
俺はバレることを極度に恐れていて
彼に
『俺!門限あるから!』
と言い放って彼から逃げてしまった
水side
『俺!門限あるから!』
ガシャン
僕は彼が少し怖いと思ってしまった
あの演技が笑顔が
全て人前で見せる彼の仮面だった
僕は人生であんな苦しんでる子を見たことがなかった
まるでマリオネットの様に
『きッもちわるいッ』
気持ち悪いッ俺が俺が俺がッ
完璧な生徒会長の顔が
プルルルプルルル
ッ!?
通話の表示には
母さん
と書かれていた
カチャッ
『もしもし母さん?』
いつもの声でいつもの演技で
いふ?この間ねお父さんと本屋いっていい医療の本あったのいふにも見てもらって買ったらどうかしら?
『あ、うん!わかったじゃあ帰り本屋よるから少し遅れるかも』
えぇわかったわ ゆっくり読んでね時間は気にしなくて大丈夫だから
『母さんわかった』
じゃあね
ガチャ
ああ もう
マリオネットから救われないんだな
『ッ』
ただ消えたい
死にたいんじゃない
存在ごと消えたい
そう…演技しなくてもいい
そんな救われたい…?
なら噛みつけ 相手に情けをかけるな
お前の本当の思いをぶつけろ
サモナイとおまえはくぁw背drft
か、みつくッ?
母さんに?
母さんは俺のことを思ってくれて
あ…れ?
本当に俺の事思ってる?
おまえは何を思っている?
何がしたい
人形になって何になる?
『…もうどうでもいい』
『全部全部消えたい』
存在ごと消して?
おまえは…それでいいのか?
それでいいのか?
『嘘だらけの存在を残して何になるの?』
そ…っか
君がそうしたいのなら
「僕は君に従うよ」
マリオネットの連鎖
ここまで読んでくださりありがとうございました。
皆さん病院の件少し驚かせてしまって申し訳ないです🙇♀️
現に今入院をしていて
特別に携帯を持たせて貰っています
体調は今若干いいので今回書かせて貰っています
序盤で紹介しましたプリ小説では
主に青くん入のcpでそこで水青以外の投稿中心にしたいなと思います
これ頑張ったから感想ください…
それではおつすぐ
コメント
44件
とてもとても好きなんですけど、プロセカに出てくる朝比奈まふゆちゃんっていうキャラに境遇がめちゃくちゃ似てて、 変な初コメ失礼しました
すっごぉい、、 うちこういうの書けないし 本当に尊敬する…✨ あ、プリ小説フォローするね!!