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第5話 金鳳を死なせない!〜金鳳を守るマン翠蘭登場

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2023年03月25日

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こんヌッシー、うp主のRちゃんです。本物です

cp.瓜生⇔金鳳←翠蘭

アラスジ:フードboyともう1人のboyに脱がされそうになり男バレする寸前‼︎…死龍が間に割ってはいる!猛者1人は死亡!もう1人も致命傷を負わせる事ができた。しかしその隙が命取り、金鳳の右脇を弾丸が弾く、どうなる金鳳…   


私の名前は金鳳智 生と死の狭間に意識を落としかけて居るアサシンです…

私を死龍から奪おうとした坊やが死に際にうった弾丸が私の右脇を貫通した。

金鳳)コハッッ、ぇッ、ぁ…

あまりの出血量で私は立つことが出来ずその場に倒れかけた

瓜生)金鳳 ! ! ! !

しかし私が地面倒れる前に死龍が受け止めてくれた…

瓜生)金鳳!おいしっかりしろ!おい!

金鳳)し…りゅぅ…ッ、

軸を外して居るとは言え致命傷、今度こそ私は死を覚悟する

金鳳)最後にッ…見た、のが…貴方でッ…よかっ……たッッ…ゴフ。

瓜生)最後とか言うな!待ってろすぐ病院に連れて行くからな!!

そして死龍は私を抱えて走り出しました…

金鳳)死龍ぅッッ……ぁりッ、が、とぅ……

そして私の意識はそこで途切れる________


俺の名前は瓜生龍臣 

瓜生)金鳳頑張れ!死ぬんじゃねえ!!

致命傷を負った金鳳を抱えて車へ向かう、元殺し屋だ…

瓜生)おい!起きろ金鳳!死ぬぞ!

金鳳)……。

まずい、背中を思いっきり抉られてる。しかも内臓まで届いてやがる

下手をすれば確実に助からねえ

瓜生)っ!…絶対死なせねえ‼︎

俺は無我夢中で車まで走った、その間にもだんだんと金鳳の呼吸が途切れかけている。

そう考えさらにスピードを上げる、だが行った先には大勢の死角が居た。

ざっと見て15人…今はそれどころじゃねえのにこの野郎‼︎

モブ)見つけたぞ!侵入者だ!!

瓜生)侵入者じゃなくて参加者だ!そこどけテメェら!!

だが相手も俺達を逃すまいと攻撃を仕掛けてくる。

これはヤバい、そう思った次の瞬間…

思わぬ男が現れた

??)吹き飛べこの愚か者ども!道を開けろ!

目を向けると何人もの敵兵が吹き飛んでいくのが見えた。そこの中心にたって居たのは

翠蘭だった

瓜生)翠蘭お前なんでここに居んだ?!

翠蘭)ふん、組織からの指示で来たまでだ!それよりも死龍、貴様は早く金鳳を病院へ運べ!

と、翠蘭は大声で言った

瓜生)何でお前が金鳳の状態知ってるんだよ⁈

翠蘭)知らん!ただ好いて居る人間を守るのが男の使命だ…いけ死龍!

なるほどな、つまり翠蘭も金鳳を好きなのか。

瓜生)それなら助かる、ここは任せたぞ翠蘭!

翠蘭)勘違いするな!俺は金鳳の為に動いたまでだ!!

と、訳のわかんねえツンデレ台詞を最後に翠蘭とはわかれた


【病院】

そして俺は金鳳を闇医者へと運んだ。ここは組織の息のかかった病院だ。

きっと何とかなる。

瓜生)金鳳、病院についたぞ!もう少し頑張れ!

だが金鳳からの返事は返って来ない

そして俺の胸を何かが締めつけた…

瓜生)…金鳳…。

金鳳の状態はかなり酷く、すぐに緊急手術へとなった。

待っている間俺は胸が張り裂ける思いだった

瓜生)きっと…きっと大丈夫だ。あいつは死なねえ。絶対に…絶対にッ…

考えるだけで鼻がツーっと痛くなり泣きそうになる。

泣いている場合ではないのは分かっているがそれでも俺は泣かずに居れなかった

それから数時間…

緊急手術室の扉が開き医師が出て来た

闇医者)死龍さん、手術は成功しました。あとは意識が戻るかどうかです。

瓜生)!…よかったッ…。

そして俺は心からほっとした。気づけば床に大粒の涙がいくつも落ちていた…

どうか早く目を覚ましてくれ…

そして俺にまたあの笑顔を見せてくれよ………頑張れ、金鳳____

俺は心でそう金鳳に伝えた。


ばいヌッシー!次回また!

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