「落」

※青桃

※bl

※没

Lady Go!!

↓↓

青）はぁ、今日も1人で帰るのかぁ、

 ︎︎

僕は青。僕にはすごく仲のいい友達が特にいなくて、いわゆる、ぼっちっていう人種、？毎日、1人で帰ってた。でも、ある日、

 ︎︎

桃）ねぇねぇ、

青）あ、百澤さん。

桃）今どきみよじにさん付けの人いるか？笑

青）…ど、どうしたの？ﾆｺｯ（無視）

桃）一緒に帰ろうぜ！

 ︎︎

おっと、紹介遅れたね、

この子は僕と同じクラスの百澤桃さん。

クラスの中心で、陽キャ中の陽キャって感じ（？）

 ︎︎

青）ぼ、僕なんかと？

桃）青がいーの！あ、そうだ、飲み物買いたいの、なんか飲む？買ってやるよ！

青）え、悪いよ、

桃）いいの！じゃ、俺のおすすめな

 ︎︎

と言って自動販売機に走る君。

冬の寒さに耐えきれず、丸まって待っていた。

 ︎︎

青）はぁっ、早く帰りたいなぁ、（ﾎﾞｿｯ

桃）ごめんって、そんなに嫌だった？

青）あっ、ご、ごめん、そんなことないよ、

 ︎︎

戻ってきたの、全然気づかなかった、。

 ︎︎

桃）はい、ココア

青）わ、ありがと、

 ︎︎

僕はそう言い、君が買ってくれたココアの蓋をゆっくりひねる。蓋は落とさず、しっかり握った。落として拾うのは面倒だからね。

 ︎︎

七年後…

桃）青、寒くないか？

青）うぅ、確かに、最近寒くなってきたな。

桃）じゃ、俺飲み物買ってくる。いつものでいい？

青）うん！

 ︎︎

桃）はい！ココア

青）ありがとう！

ｸﾙｸﾙｯ（蓋 ）

青）あ！

 ︎︎

僕は勢い余って蓋を落としてしまった。

 ︎︎

桃）落としましたよ、

青）あ、ありがとう、//

桃）落ちるのは、俺にだけでいいのですが（耳元

青）//////

桃）さっ、早く帰らなきゃ、恋都が幼稚園から帰ってきちゃう。

青）そうだね、//

 ︎︎

 ︎︎

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