🖤 side ,
ピコン ッ ( 📱
ピコン ッ ( 📱
さっき から お昼 ご飯 食べてる ん だけど …
照 くん の スマホ から 通知音 すごい ん だけど 、
ピコン ッ ( 📱
ピコン ッ ( 📱
照 くん は 何回 も 鳴った から か やっと スマホ を 見た 。
でも すぐ に 置いて 再び ご飯 を 食べ 始めた 。
🖤『 … 誰 、 』
俺 は 嫉妬 する ぐらい 来てた から 冷たく 言った 。
すると 、照 くん は びく っ と 驚き 、言った 。
💛「 何でも 無い よ 、 」( 微笑
照 くん は ぎこちなく 微笑んだ 。
それ が また 俺 の 癪 に 触れた 。
🖤『 … 見せて 、 』
💛「 … やだ … っ 、 」
🖤『 … なんで 、? 』
💛「 やだ … っっ 、 」
照 くん は かたくな に 断った から 、無理やり スマホ を 奪った 。
💛「 … ねぇ ッ 、やめて っっ ! 」
俺 は 照 くん の 言う 事 を 無視 し 、スマホ を 開けた 。
パスワード は 俺 の 誕生日 な 筈 だから 絶対 に 開けれる 。
パスワード を 入れて ロック を 開ける と 、すかさず メール を 開けた 。
照 くん は もう 諦めて いる 。
メール を 開け 、1番 上 に ある 人 を 見る と
“ ふっか ”
照 くん の 同僚 だった 。
俺 は すぐ に “ ふっか ” との トーク 画面 を 開けた 。
ふっか 〈 照?
12 : 38 既読
ふっか 〈 大丈夫?
12 : 40 既読
ふっか 〈 今日休む?
12 : 42 既読
ふっか 〈 部長、気にしてるよ?
12 : 43 既読
ふっか 〈 昨日の資料、俺やっとこうか?
12 : 44 既読
ふっか 〈 ねぇ、照
12 : 50 既読
ふっか 〈 既読つけてよ
12 : 50 既読
それ は 俺 に とって は 嫉妬 じゃ すまない くらい とてつもない 量 だった 。
🖤『 … ねぇ 、これ 何 。 』
💛「 … ふっか との … 、メール … 」
🖤『 なんで こんな 心配 してる の 。 』
🖤『 ただ 同僚 な だけ だよね 。 』
💛「 … 違う ッ 、! 」
💛「 ふっか が 勝手 に 、っ ! 」
俺 は 照 くん を 睨んだ 後 、照 くん に 問いかけた 。
🖤『 照 くん は 俺 の 恋人 だよね ? 』
🖤『 この 人 とは ただ の 同僚 。 』
🖤『 この 世 で 1番 俺 が 照 くん を 愛してる の 。 』
🖤『 もう 誰 にも 逢わない で 』
🖤『 もう この 家 から 出ない で 』
💛「 … へ 、? 」
照 くん は 驚いて いる 。
でも 、こんな 事 が 起きた 以上 もう 俺 が 我慢 する 必要 は 無い 。
俺 は 心 に 秘めてた もの を 全部 打ち 明けた 。
照 くん を 誰 にも 見せたくない 。
照 くん を 何処 にも 行かせたくない 。
照 くん が 俺 の 恋人 で ある 以上 、俺 が 監視 できる 状況 じゃない と 。
🖤『 何 ? 嫌 なの ? 』
🖤『 照 くん は 俺 の 恋人 だよね ? 』
🖤『 だった ら 、俺 の 言う 事 聴ける よね ? 』
俺 は 知ってる 。
照 くん は 責められた り 、頼まれた ら 断れない 性格 だって こと を 。
💛「 っ でも 、仕事 … ッ 、 」
🖤『 大丈夫 、 』
🖤『 何とか しとく から 』
🖤『 じゃあ 今日 から 何処 にも 行かない で ね 』
🖤『 家 に 誰か 来ても 出なくて 大丈夫 だから ね 』
🖤『 監視 カメラ 付けとく から 』
俺 は にこ っ と 微笑んだ 。
照 くん も にこ っ と 微笑み 、“ うん ” と 言った 。
お久(? です 、
次回 か 次の次 、最終回 です(
コメント
1件
とうとう監視されちゃう…ひかるくん愛されてるなぁ…