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そのまんま「は」ですかね…僕もわからないので好きなように呼んでいいですよ! ゴゴちゃんもしかして肺か何かないのかなーキスされただけであれ程苦しくなってたからさ!
「ねぇ!!すっごく綺麗!」
何と無く過ごして居たらあっという間に辺りは闇に包まれていた
淡い星々が彼の瞳に乱反射してキラキラと宝石の様な光を放って居るのが美しくって、花火よりも綺麗だと言いたいのは山々だがぐっと堪え少し呼吸の荒い彼に身を寄せた
三角座りで二人きり。人気の無い河川敷。更に咲き乱れる紅蓮の刹那が川に映っては閃光を遺し消えて行く…
「嗚呼………迚も綺麗だ」
今、私は見っともない顔をして居るだろう…此の関係が、途轍も無く苦しい
いっそ思い切って玉砕して見ようか………
最後の花が夜空を彩り、楽しかった時間も終焉を迎えてしまった
草むらに手を置き、立ち上がった彼の旅館から借りた着物の裾を引っ張り突然裾を引っ張られ唖然として居る彼に無理矢理、接吻をした。
口吻に喰らい付く様に濃厚な其れは思考を簡単に奪い、結局彼を離したのは数十秒後の事だった
「………好きだ、私は御前が………其の、恋愛的に好きだ、だから「ゲホッ、………!ゴホッ、ゴホ……お”ぅえ、……」
私の身体に着いたのは大量の鮮血。そして目の前に居るのは虚な眼をし、大量の血液を吐き出す彼
ふにゃりと倒れ込んで来た身体は私が楽々背負える程軽かった
…………まるで臓器が数個無い様に
countdown→♡3
そう言えば葉さんって名前どう読むんですか?なんとなく気になったので