コメント
4件
なんで春千夜いねぇんだよ!で分かった 前の長文やね。 ちみマジで天才やん、 ほんとに同い年なの、?
⚠️注意⚠️
アニメ勢ネタバレあり
東京卍リベンジャーズ
マイ春ありのBL
転生
みんな前世の記憶もち
誤字、脱字があればコメントで教えてください!
「なんでもおっけー!」
な人だけ行ってらっしゃい!
前世って知ってるか?まあ知らねぇ人の方が珍しいけど。
前世ってのは、簡単に言や、「産まれる前の人生の記憶」だな。
なんでそんなことを話すのか?
簡単だ、今からその話をするからだ。
俺は佐野万次郎。通称無敵のマイキー。いや「無敵のマイキー君」って呼ばれてるんじゃないけども。いやそれは当たり前か。
俺には前世の記憶がある。あん時は皆を困らせたもんだ。それもそのはず、俺の前世は「元東京卍會総長兼元関東卍會総長兼元梵天首領」で人を何人も殺したことがあるような物だから。
…今見たらいくら「黒い衝動」があっても最低だな、
まあ、そんな俺にも着いてきてくれていたのが、「元東京卍會伍番隊副隊長兼元関東卍會No.2兼元梵天No.2」の三途春千夜。ビビるくれェの美人の俺の元腹心。であり好きな奴。ホモ?キモイ?なんとでもいえ、殴るから。
今世では、一虎の親はもう捕まって、一虎は俺ら佐野家が保護してるから前世みたいに思考が狂ったソイコパスじゃねぇ。つまり真一郎も場地も生きてる。一虎は根は普通に良い奴なんだよ。親のせいで狂っただけ。つまり、今はむちゃくちゃ平和で幸せだ。
まだ会ってないやつも探してるから、時期に見つかる。
さて、今14歳、東卍の総長をしてる位の俺の、ちょうど15年前の話。
ある日、俺はタケミッチと一緒に飛び降り自殺したわけ。なんで春千夜のこと置いてっだろ、馬鹿かな?
その後、目が覚めて、(ん???俺死んだくね???ここどこ???)ってなってたわけ。そしたら
「んぉ?おきた?」
って声がしたわけ。んでなんかこっちは喋れねぇのよ。は?ってなったわ。
「そっか喋れねぇのか。そーだそーだ。」
「俺神だから。お前らの次の生とか俺が全部決めるけんなぁ」
(自意識過剰かな???)
神「んなわけねぇだろふざけんな」
(心読むぢゃん…)
「神だかんな。そら読むわ。」
「お前が次転生する世界、みんな前世の記憶持ちやからな。」
(ま??)
「ま。前世色々あったやろ?あれ、俺の手違いで黒いなんちゃらできたから、お詫びとして今世は幸せなりぃな。」
「俺やっさしぃー!」
(なんだよ手違いって!!ふざけてんのかよ!?)
「ええやん、別に。」
「つか次怒鳴ったらはるちよ君だっけ?あの子だけ転生させんかんな。」
(はい、すみませんでした。それだけは勘弁…)
「わはは!ベタ惚れやん、草生えるわー」
「ほな行くでー、新しい人生、楽しんでおいでなぁー。」
「幸せにしぃや、別に運命決めてないからな。」
(決めてねぇのかよ)
てことがあった訳。
あの神なんだったんだろ、関西弁(?)だったし関西出身かな??どうでもいいけど。
んで、問題は。
ってことだよな。マジでなんでいねぇのか分かんねぇ。
場地とは早々にあった。幼なじみだった。なのに春千夜は違った。
なんでだよ…
だから、1番に探すのは春千夜。はよ戻ってこい、春千夜!
えー、まず探すのは千壽ん家、明司家だよな。 なんでかって?それがわかんねぇやつはネタバレになるからUターンしろ。消えうせろ。
結果から言うといなかった。
武臣曰く、
「ア゙ー、昔はいたが、10を越えたら出ていった。今度土下座するつもり」
らしい。
まあ、渋谷中探し回って、次に東京中探し回った。けど、いなかった。
さすが日本最大反社会的勢力No.2だよ。かくれんぼが上手い。むちゃくちゃ上手い。気配完璧に消せるからな、春千夜。
もちろん、天竺の四天王とか、黒龍にも探してもらった。けど、東京卍會幹部どころか、梵天幹部でさえ、見つけれなかった。
ちなみに、みんなして探してくれるのは、普通に「ごめんなさい」とか、「(マイキーのそばにいてくれて)ありがとう」を言いたい人が多いから。春千夜は、すごく良い奴なんだ。
まぁ、よく蘭とかとかくれんぼとか鬼ごっことかして圧勝だったもんな。さすがNo.2。俺より多分強い。
「今日はとりあえず捜索を休んで、一息つこう。」
誰かが言った。
だから、カフェに行こうとぶらぶらと東京を歩いてたら。
いた。
そこに、いた。
俺だけが、気づいた。
「ッ春千夜!!」
「ッうわっ!?!?マイキー?!?!」
春千夜はすごく驚いた。
この先が問題だった。
俺が春千夜に抱きつこうとしたら。
「チッ!!触んなクズ!!」
そう言ったのだ。
それを見てた幹部と仲間といったら。某宇宙を垣間見た猫にそっくり。さては本物だな?
そこで、場地や武臣、千壽が「はっ!」と意識を取り戻して、「あ…もしかして…?」といった。
まさか。
「やっぱり…傷のこと…、恨んでんのか…?」
場地がいった。
「ッたりめぇだろ!逆に許したと思ってんのか!?ボケ共がァ!」
息が詰まった。千壽が泣いた。場地が崩れた。武臣は土下座した。周りはスペキャした。
「ッう…ごめッ、ごめんなさぃ、ハル兄ぃ…ッ!ボロボロ」
「あ…全部ッ、俺のせッ、あ゙…あ゙ぁ…」
「あそこでマイキーを止められたらッ…」
「千壽のこと…押し付けて…ッ、悪かったッ!!ボロボロ」
周りはまだスペキャ。タケミッチだけが、周りで唯一泣きそうだ。
「ん、?お前ら…何があったン?」
三ツ谷が聞いた。俺らには聞こえなかった。
「あ…、口の傷つけたのはマイキー君で、それの原因が千壽と明司さんで…その場に居合わせたのが場地くんで、って感じらしいっす、詳しくは知らねぇっすけど…」
「そ、うなのか…ありがとな、タケミッチ…」
三ツ谷がいった。すげぇショック受けたらしい。
「いえ!全然…!」
「…つまり、マイキー達がああなってるのは、場地を除いて自業自得ってことか…?」
「ケンチンッ!!図星やめろよッッ!!!!!ボロボロ」
「あ、わりぃ。」
「ハル兄ぃぃぃッッ!!!ごめぇぇんッ!!!ボロボロ」
「えーと、泣いてるのが数人、スペキャが何匹も…地獄絵図だな。」
「三途は三途ですげぇ落ち着いてるな。この地獄絵図もお前が1原因だからな。いやお前は悪くないけど」
「おー、ミツヤサンもよゥ分かってんぢゃん!マイキーもいい友達?持ったなァ!クズのくせに!」
うりうりーっ!と肘でつついてくる。なんだよ、この状況でも可愛いのかよ。さすが春千夜
「…あそうだ、今世では心の底から春千夜を惚れさせたらいいんだ!」
「ん?」
「いやー、俺、最低なことしたけどさ、春千夜に惚れてたからなー。演技って知ってむっちゃショック受けたわー!」
「ん?え?マイキー俺の事好きだったン?え?灰谷なんか知ってた?」
「いーや、全く…」
「兄ちゃんに同じく」
「まッじかぁ…普通に最低じゃん。」
「そーなのよ、俺クズなんだよ。もうこれはしゃあない。神が悪い。」
神)俺のせぇすんなよ!」
「んだこの声!?まじで神!?」
神)おー、神やでぇ。 」
「まじか…いや、マイキーが俺の事好きなら俺の記憶無くした方がいんじゃねぇの?そっちの方がマイキーも幸せだろ」
神)「そーなん?まんじろーくんや。」
「いんや?惚れさせがいがある」
「うぉうヤバいやつだぁ。さすが俺に惚れただけあるわ。俺結構ヤバいやつだろ」
「俺から見たら天使」
「うっわまじかァ…んま、俺を惚れさせてみろよ!((ニカッ」
「ゔッ、かわいッ」
「と、ゆうことで春千夜と住むことになりましたぁ!」
「どんどんぱふぱふー!じゃねぇよ!急だな!弟に好きな人ができたのはバンザイだけども!」
「いや…ほんとに意味不、俺被害者だよな?」
「いや、春千夜は被害者ではねぇだろ。加害者でもねぇけど。」
「えぇ、」
「まあ、とりあえず同じ部屋だな!」
「えぇ、」
「早いうちに惚れさせるから!」
「えぇぇ、」
この後、無事春千夜が絆されることは言うまでもないだろう。
気が向いたらそれまでのもかくかも
By主