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視線

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第2話

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2024年04月07日

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岩本ー目黒、渡辺と楽屋行ってこい。

目黒ー目立つ。

岩本ー俺達も楽屋に入る。

深澤ーお前達だけ2人だ。

目黒ーありがとう。

渡辺ーそれも見てるかも。

岩本ー皆んな出たり入ったりしてお前達だけ残して俺達は部屋から出る。

渡辺ー照、ありがと。


ワイワイ楽屋に移動する。

出たり入ったり、賑やかな雰囲気。

あの視線は感じる。

どこに誰が入ったか分からない。

静かになる楽屋。

時々、中から笑い声が聞こえる。

目黒と渡辺は抱き合っている。

優しいキス、渡辺は涙が出て来た。

あの視線が怖い。

いつも、どこでも感じる視線。

渡辺はもう参っていた。

視線の主も直接話をして何が目的か知りたい。

目黒に渡辺の考えを言うと、危ないからやめて。

でも、視線の主を誘い出すのは賛成する。

ただ方法が見つからない。

目黒は隣りの楽屋にいる岩本にLINEを送り話をする。

何かいい方法はないかと。

一斉送信で、皆んなの携帯に届く。

岩本が渡辺達の楽屋に入る。

渡辺は目黒に抱きしめられ泣いていた。

離れる気配はない。

岩本は渡辺の頭を撫でる。


渡辺ー照、俺もう無理。

目黒ー岩本くん、翔太くん、寝てないの。寝られないんだって。

岩本ー可哀想に。

渡辺ー照、助けて。

岩本ー全員集合!


岩本の大きな声で皆んなが渡辺達の楽屋に入って来た。

9人でいっぱいだ。

誰も目黒に抱きしめられている渡辺に何も言わない。

ポロポロ涙を零し目黒の腕を抱きしめている。

痛々しい。

視線の主を誘い出すには渡辺が1人にならないといけない。

でないと近づいて来ないように思う。

ただ、それだと渡辺が危険な目に遭うかもしれない。


佐久間ー俺達が隠れて駐車場にいる、そこへ目黒と翔太がやって来る。

阿部ー視線の主に俺達が見つかったらどうする?

佐久間ー自分の車で来たらいい。

俺達の車までは知らないと思う。

岩本ー翔太、ちょっと危険かもしれんがこの方法はどうだ?

渡辺ーそれでいい、多少の危険は覚悟してる。

深澤ー俺達は?

岩本ーラウールは阿部が迎えに行って?宮舘は佐久間が行って?ふっかは俺が行く。

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