今日先輩達と同じ番組に出ることになった僕たちは早めに楽屋に集まった、四人方…大先輩だし…失敗はできない。
「雲雀ー、そこに置いてあるお菓子取って」
「おぉ、せらお…めちゃくちゃ食うな!奏斗とアキラも台本読んでないで見習えよ」
「…いや…お前ら…大先輩だぞ…??奏斗と私を逆に見習いなさいよ…。」
「そうよぉ…ってぇ…あ゛ーーーっ…!!覚えられん!!!まずい!糖分くれ!!!ひば!」
「おけ」
アキラと僕は必死に台本を覚えるのに必死で…はぁ…待って…台詞長すぎ…ドッキリとかじゃないよね…むしろドッキリであってほし…
トントン
『失礼しまーす。』
「「「「?!はい…!!!!」」」」
と突然の先輩の声に全員で同時に立ち上がって扉を見る、入ってきた瞬間に礼をすると上から笑い声が聞こえてきた
『すげぇー…礼揃ってる…www』
『すごいね、ほんと…そんなことしなくていいのに…笑』
『よろしくね…ってセラフくん…!この前のコラボまじで助かった…ありがと!』
「…ぁ、いえ…全然、俺は…笑、伏見さんのお役に立てて良かったです。」
おぉっ…セラが話しかけられてる…すご…なんて横目で見ていると
『あ、四季凪くんマリカ杯お疲れさまでした。貴方以外、全員いましたよ?笑』
「ちょ、剣持さん…いつまでいじってくるんですか…落ちるのは仕方ないでしょうが…!」
『ひば、元気…、?』
「ぅあっ、か、叶さん…元気…です、!」
アキラも…ひばまで?!…そんな仲良かったんだ…んー…良かった…リーダーとして感心、感心。
『おーいKNT48、…奏斗。』
「…ぁ、葛葉さんじゃないっすか、お元気そうで…なによりです!」
『…俺はじじいか、って…まぁ、奏斗にとってはじじいかもしらんか、笑』
「なんすか、それぇ…?w」
仲間達を見て勝手に感心していたせいで話しかけられてるのに気づけなかった。まずい、と急いで口を開け愛想を振るまう、ヴァロで葛葉さんと仲良くなってから結構喋るようになったけど現実で会うのは2、3回目、うん…緊張する。
「ぇ…っと、葛葉さん、?」
『…胸筋すげぇな、お前』
「え、あ…まじすか?最近また鍛え初めてて結構…あの…葛葉さ」
『さ、触って…いい、?』
「っ、」
急な提案に言葉が詰まった、褒めて貰えたのは単純に嬉しいけど親しい人にしか触らせたくない…けどなぁ…先輩のおねがい断るって相当勇気いるし…しかも…相手、大先輩…って…うーん…
「…いいっすよ」
葛葉さんだし、そこまでさわ…
『っ、すげぇ…』
急にハイネックを上に押し退けられ葛葉さんの白くて細い手が直接僕の胸に触れた、びっくりしすぎて口をぱくぱくさせることしかできなくて否定することがままならない、何も言えないでいると円を描くように撫でられてから力を入れられ揉み込まれ始めた
「ッ…んあっ、?!」
それと同時に人差し指だけを曲げ、柔肌の中で唯一固く硬化した部位を刺激してきて…いやらしい触り方にさすがにまずいことを嫌でも理解した、蹴ろうと思えば蹴れるし…殴ろうと思えば殴って逃げれる…けど、それだと仲間にも迷惑が…って、そうだ…ひば達に助けを…
「な、なん゛でぇっ!♡か゛なぇさっ♡」
「っんぅッッ…?!、♡」
「おあ゛ッ、ああ゛ぁ??♡♡」
血の気が引くのを感じた。
コメント
3件
最高すぎます…!
やばい天才すぎます 、 😭💞 続き楽しみです 🎶