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7

第7話 友達の推しカプ(だったはず確か…)瓜生×鶴城(初)※息抜き

♥

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2023年05月07日

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【猫の番】

※ちょっとした息抜き作品

※BL(バグ大)

※(猫)瓜生龍臣×鶴城史之舞(珍しく)

※史之舞に困った困ったしてもらいます。(語彙力皆無)

※瓜生をウリュウと表記するのはわざとです↓

※キャラ崩壊してたらごめん‼︎

※CODE-ELとかは関係なし、別軸作品と考えて一度頭をからにしてみてください。


俺の名前は鶴城史之舞、今は1人暮らしをしている、普通の男だ

今俺は、凄く困っている。何故なら

鶴城「…どうしようか…(汗)」

猫)ニャーゴ

そう、目の前に捨てられた猫が居るからだ。見捨てるべきか、それとも保護するべきか、本当にどうするべきか考えている。

鶴城「捨て猫とは云え、流石に飼うのは難しいな…どうする…」

そうして頭を抱えていると、俺の頬に一滴の雫が垂れてきた、雨だ

鶴城「…まずいな、確か天気予報で雨と云っていたしな。」

そうして帰ろかとしていると、猫が段ボールから出て、俺の脚元に擦り寄って来た

猫)ンナーーォ

仕方ない、連れて帰るかと。俺は猫を抱きかかえ、全速力で家へと帰った


〜【鶴城家】〜

雨で多少濡れたが、まあいいとしよう。そして猫を抱えたまま風呂場へ向かう

鶴城「まずは体を洗わないとな…このままだと泥だらけだからな」

猫)ンナーー?

猫を風呂に入れると云うのは大変だった。

逃げるは暴れるは引っ掻くはで、本当に大変だった

鶴城「こら逃げるな…!」

猫)ニャー‼︎

鶴城「全く…困ったなぁ」

それから素早く猫を乾かしてやる。

するとどうだろう、あんなに汚れて茶色くなっていた毛並みが見違えるようだ

毛の色は白っぽい薄緑で、目は黄色く鋭い。だが片目は引っ掻き傷の様なものがあって、

まるで某漫画の海賊の様だ(笑)


鶴城「さあ、綺麗になったな。後は名前か、猫って呼ぶのは少し不便だ。」

猫)ンナーガー?

見た目からしたら男らしい感じのイケ猫だし、見た目にあうような名前にしてやりたいと、考えた結果…

鶴城「…ウリュウ、よし!ウリュウにしよう!」

我ながらいい名前だと思う…ウリュウ、とてもいい響きだ

鶴城「よし、ウリュウ。今日はもう遅い、そろそろ寝よう」

ウリュ猫)ンナーーォ

久しぶりにはしゃいでしまったが、これもいい

そして俺達は同じベッドで眠る事にした

鶴城「いい夢をウリュウ、おやすみ…」

ウリュ猫)zzzz…

今日は久々に、いい夢が見れそうだ…


〜【朝】〜

窓の外で小鳥が鳴く、携帯のアラームが着信を告げている。

鶴城「ん…朝か…」

俺は起き上がろうと体を動かす…だが、何故だ体が動かない

鶴城「何だ、これ、金縛りか…?」

少しパニックになるが落ち着いて周り首を動かすと、俺の腰に誰かの腕が巻き付いている

鶴城「?!」

横を見てみると、猫耳が生えた、目に傷のある男が心地良さそうに寝ていた

訳が分からない、そしてしばらく眺めていると男が目を覚ました

瓜生『ん?、もう朝…おはようご主人』

ご主人と云う言葉に少し引っかかるが、それよりも最初の疑問を奴にぶつける

鶴城「お前、一体誰だ…?何で俺の横で寝てる…?」

そう問うと男は不思議そうにこう云った

瓜生『何でって、昨日アンタが拾ってくれただろ?…って、何で俺、アンタの言葉分かるだ?…』

訳の分からない状況、訳の分からない話で頭がパンクしそうだが…一つ思うことはこれだ

鶴城「その耳…もしかして、ウリュウ、か?」

不思議と思うだろう。だが聞かずにいられないそしてまってると返答が返ってきた

瓜生『そうだけれども…俺はウリュウだぞ?』

俺がウリュウと気づいたことが嬉しいのか、疑問系ながらも喉を鳴らすウリュウ

鶴城「な、何で人間に…と云うか、なんでしがみ付く??」

そう聞くと、ウリュウからは信じられない答えが返ってきた

瓜生『何でって…猫だし、恋をすると人間になるって、母さんからずっと云われてたからな、それかもしれない』

本当に訳が分からないっ…

鶴城「恋?…つまり、俺に対してか?」

瓜生『ご主人以外にあり得る?…こんな俺を、拾ってくれた優しい奴、好きにならねえ訳がねえし、』

つまり俺は、メス感覚でウリュウに見られているのか…?

あぁもう頭が追いついていかない、そう考えていると____

瓜生『ガジッ)』

鶴城「いッ?!」

突然、ウリュウが俺の首に噛み付いてきたんだ

鶴城「お、おいウリュウッ!//何するんだっ//」

瓜生『何って、交尾すんだけど…』

俺は今の言葉が聞き間違いであってほしいと思う…交尾?何でだ…

鶴城「交尾って…//俺は男だし、人間だぞ?!///」

困った…この状況、俺の◯帯が危ない予感がする…

瓜生『とりあえず主人は俺に合わせるだけでいいから、じっとしててくれよ…』

鶴城「ちょっ、待っ…!////」


その後のことはもう云いたくない…案の定俺は好きな様にされたし、腰は砕ける勢い、喉はガラガラだ…

鶴城「まっだぐッ…発情期”なら”、云って、くれよ…ウリュウ”…」

そしてそのまま俺の首後ろには噛み後がついた

これで俺は猫の番になってしまったんだ

しかも…

瓜生『史之舞、そろそろ一緒に風呂に入ってくれないか?』

鶴城「またか…いつになったら1人で入れるんだ…」

この通り、ウリュウはすっかり人間になってる…ケモ耳が残っているのご唯一の癒しか…

全く、俺をどこまで困らせるんだお前は…(汗)




終わり、息抜き作品になりましたが、次回こそリクエストを投稿しなくては…!ではまた!

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ウグッ( °ཫ°)…私の大好物なカプが目の前に…((((((((((((???????????)

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