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俺は、社畜だ
上司に仕事を押し付けられ今日も残業だ
「もう午後11時か。続きは、帰ってからするか。」
帰宅途中、俺は死んだ。
トラックにはねられてしまった。
運転手は、よそ見をしていたらしい。
気が付くと、眩しい光に包まれていた。
「あれ、確かトラックに、はねられたはず。
ここは、どこだ?」
???「ここは、天国です。」
どこからか声が聞こえてきた。
「天国?」
???「貴方は、今天国にいます。」
天国?なんのことだ?
???「今から貴方には、転生してもらいます。」
「て、転生?どこに?」
???「異世界です。」
「異世界転生!?マジで!?てか、誰ですか?」
天使「私は、天使です。」
「は、はぁ」
天使「異世界で魔王を倒して来てください。」
「わ、わかりました。」
天使「では、行ってらっしゃい」
また、眩しい光に包まれた。
気が付いたら草原で寝ころんでいた。
隣には、宝箱があった。
中には、鉄製の剣と地図が入っていた。
「本当に、転生したのか。」