🧡「こっち来んな！もう俺に近づくなよ…」

すごい剣幕で怒鳴りつけてきたふぇに。手に持ってるのは包丁…

💙「ふぇに包丁おけって！」

🧡「お前さえいなければ…お前にさえ会ってなかったら……」

💙「……夢か…ガチで刺されたかと思った…」

でも…夢の中のふぇには泣いていた。俺に会ってなかったらふぇには幸せだったのかな…急に不安になった眠れない 最悪な夢を見た しばらく上体を起こしたままでいるとふぇにが起きてしまった

🧡「ん〜…さむ…い」

💙「あ、ごめん 布団ありがと俺もう起きるから」

🧡「まって…」

ｸﾞｲｯ!!

💙「うわっ！なに…」

🧡「さむいから…まだ布団入ってろって…」

ｷﾞｭｰ

💙「ふぇに…やめてよ狭い」

🧡「ｽｩ……ｽｩ………」

次の日

💙「…ふぇに？」

🧡「んー…おはよ。なに？」

💙「泣いてる。なんで？」

🧡「…‪w‪wなんでもない。朝飯食お何がいい？」ｺﾞｼｺﾞｼ

💙「なんでもいいよ」

今日はいつもと違う朝。親がいない憂鬱な朝ではなかった テレビをつけるとまた不謹慎なニュース。

💙「感染者…また増えたな〜」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

🧡「当分は外出れねぇよ」

💙「気になったんだけど…なんでふぇに朝泣いてたん？」

🧡「あー‪wなんか変な夢見てさ。お前に似た人に酷いことした夢」

💙「ふーん。」

🧡「お前に似た人じゃなくて完全にお前だわ…‪w‪w俺もしかして前世で最低なことしてた？」

💙「んーんそんなことないよ優しかったし‪w‪w」

🧡「へぇー‪w‪w」

そんな話をしているととあるニュースが耳に入ってきた。

「〇月〇日に起こった〇〇家 殺害事件。まだ犯人の身元は確認できておらず大きな手がかりも見つかっていません。警察による捜査が長引いています。なにか情報を知ってる方は〇〇警察署の方にご連絡を。」

💙「この事件怖いよなぁ俺家近くでさ早く見つかって欲しいね」

🧡「そうだな…」

何かあったのだろうか…明らかに対応が違う

💙「ふぇに大丈夫？」

🧡「あ、うん。大丈夫‪wてか俺さお前に話さないといけないことがある」

💙「ん？なに？」

🧡「実は…俺さ」