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うわぁーん。・゜・(ノД`)・゜・。 2人の関係が好きすぎます!!!!!!! 最後のセリフとか大好きです!!!!!!!!
皆さんどうもすぐれです
皆さん気づきました!?
なんと1週間だけフォロワー限定外しました!!
そんなことは置いといて…
私ネタを沢山抱えているのですが
私には今書けないので
ネタメモとして配布してもいいでしょうか?
要望が多かったら今日2作品目投稿します
それではどうぞ
青『』 水「」 その他
『お母様そろそろ外に出てm』
ダメよ
『な、なぜ?俺ももう17歳だよ?』
貴方はお父様の後を継ぐの怪我でもしたら
どうするの!?
私はあなたに期待してるの!?わかんない!?
お母様の怒鳴り、Ifという呼び声はなく
『…従うよ?』
ただ
お母様に従うだけ
ガチャ
『…』
カチッ
ーーー♪
ジジーーー♪
『綺麗…』
少し古いレコード昔お父様がくれた物
この曲もお父様が作った
お父様の曲はお母様と俺が笑顔になれる
そういう曲だった
笑顔
『…ね?』
あの日常は戻ってこない
お父様とお母様が俺に笑顔を向けていた
あのころ
ーーー♪
俺の部屋には仲良く話している声は聞こえない
ただあの曲がレコードで無機質な音を奏でる音だけが響く
『…ッ』
俺の嘆きなど到底届かない
無機質な綺麗なレコードの音
ーーー♪
凄い貴族のかたよ
猫宮家!?
あなたには期待してるから
おまえはすごいなぁ
バカッ心配したんdくぁw背drftg
『あ”!?がッハッ!?』
今ッの!?ナニッ!?
『ゲホッおえ”ッ』
みんなが俺を期待してる声から急に
俺を心配する声がッ
「バカッ心配させないでよ!!」
急に吐き気が頭痛が感情が世界が
ぐるぐると混ざりあって回転して
『…ハッフッ』
外に出ては行けないわよ
怪我をするから
あなたはお父様の後を継ぐのだから
いふ!!おまえは才能がすごいなぁ
お父さん
自慢の子供だよ
嬉しい
ごめんな
え…
いふのこと最後まで見てやれなくて
お父様…?
これから私のことはお母様と呼びなさい
私はあなたに期待してるから
『…』
『え…?』
俺は無意識に外に出ていた
外の景色への驚きもあったが
自分がお母様に逆らった事も
十分な材料だった
『これが…外』
私服にも着替えずに執事が着せさせられた
貴族の服のまま出てしまった
そしてそんな服装をしてるもんで
一瞬で
なぁなぁ猫宮のぼっちゃん
ちょいと金を貸してくんねぇか??
『えっと…ッ持ってませんッ』
はぁ!?猫宮家のぼっちゃんが金持ってない!?
嘘だろぉ…!?もうちょっとましな嘘をつくんだな
『いやッ本当にッ』
初めてお母様とお父様、執事以外の
人間と関わったため
本能的な恐怖を実感した
「その子嫌がってんじゃんやめたりな」
は?辞めるわけねーだろ
そーだそーだ!!
『へ…?』
「ごめんね猫宮いふくん」
『あ”…?』
なんで名前をしって…そんな事を考えてる1秒で俺の視点は暗転した
水side
「はぁ…なぜに買い出しに…」
僕は自身が経営している店のために買い出しをしている。
まぁ従業員僕しかいないんだけどw
「そりゃ買い出しにいくのは僕があたりまえかw」
もはや笑えてくる
『やめッ』
ーーーーーw
ーーーー!!
「今の声聞き覚えが」
あ”?てめぇ戦うって言うんか?
そうだ!!先輩と戦うなんておめぇみてぇな奴が出来るわけねぇだろ??
「ふーん…」
ほんっとに興味が無さすぎる
買い出し…まいっか
とりあえず
あ”
せんp う”
「仲間を呼ぶ余裕あんなら先に呼べよ」
って言ってももうやっちゃったし…w
正当防衛でいっかw
「とりあえず…この子」
恐らく…というか確実に猫宮家の人間だよね…
ちょいと歩いてるのまずいか…?
僕のパーカー被せるか。
ファサッ(パーカーを被せる)
「さて行きますか…!」
『ん…?』
ここは…どこだ?確か名前を知ってる奴に
…記憶がない
『わぁ…』
どこもかしこもレコードだらけだ
無意識に時計を見て
『へ?』
自分に絶句した
夜中に出てた…ていうか真夜中
「起きた?」
『ッ!?』
「驚かしてごめんね」
「僕はここのレコード店の店長をしているほとけって言うんだ」
『ほとけ…』
「…お母さんは?」
『ッ…家ッ』
『電話かけて』
「わかった…番号教えて」
『ーーーーーーー』
「ん」
昔ながらの黒電話を手に取り
ダイヤルを規定通りに回す
ガチャ
はいもしもし
「こちらレコード店店長の稲荷です」
「そちらの息子さんをいま預かっていまして…」
あら!?ごめんなさい💦今から迎えに行くので💦すいません!!
「いえ…全然」
と言っている間に電話が切れた
少し気がかりなのは電話上では凄く
いいお母さんだと感じた
なのに
「…?」
『…✨』
あの子レコード興味あるのかな
じっと目を輝かして見ている
そっと近づいて
「そのレコード好きなの?」
真夜中貴族の子供とただのレコード店の店長が話す
『レコードはずっと好き』
「じゃあ」
と口を開かせる
「そのレコード貸してしてあげる」
『ほんと!?』
「ほんと…3日後に返してくれるかな」
「一応貸出レコードだから」
『うん!!』
いふ!!!
『お母様』
「お母さんでしょうか?」
はい!その通りです!うちの子供が迷惑をおかけして💦すいません💦
ほら!帰るよ
『あ…うん』
『バイバイほとけ』
「バイバイ」
そう手を降って彼に背を向けた
ほんとなに外に出ているの
聞いてるの!?
『…』
けどこいつが居ないとめんどくさいのよね
私1人になりたいわぁ
そうだw
車が走ってくるのを見越して
そう鈍い音が聞こえた時には
俺の周りは
声が出なくて
お母様に裏切られたそんな感情がぐちゃぐちゃで
ふと思い出した
『なんで3日後なの?』
「3日以降に返したら延滞料金が発生するからだよ」
『延滞料金?』
「そう…遅刻した分お金かえせーってこと」
『じゃあ守るね!!』
「おぉ✨えらいねぇ!w」
『へへッw』
ほとけ…ごめんッ
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ゴ…めん
アリガトウ
真夜中の貸出レコード
永遠の延滞料金
ここまで見て下さりありがとうございます
今回は少し長めにしました
頑張ったから感想お願いします!!
序盤でも話した通り
ネタメモ配布して欲しい人いるかな?
そこもコメント欄へ
それではおつすぐ