殺される程気持ちよく
そぷらの さんリクエストありがとうございます!
※br,×sh,
※R有
※首絞め
補足:付き合ってる,同棲
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sh, side
彼の手が好き
大きいのに骨骨しく、それでいて暖かい手。
だから俺は
彼に首を絞められたかった。
何度も想像する。
行為中に、彼の手が俺の首に伸びてきて
首を1周するように手が絡みつく。
手に力を込めると次第に息が出来なくなって、首で血が滞る。
そして視界が点滅した時に名残惜しそうに離される。
やっぱり、
sh, 「殺されるぐらい絞められたいッ」
だけどそんな事本人に言えない。
だから今日も、1人寂しく自慰中に首を絞める。
sh, 「っふッ…ぐぁ~ッ」
あぁ、締まらない。
片手じゃ思うように締められない。
sh, 「ぁがッんん゙ぅ」
もっと
もっと締めて
もっとッ
br, 「シャークーん!」
br, 「………へッ!?」
sh, 「……ぁ、ッ」
終わった
即座に脳がパニックになり思考を乱していく。
彼は呆然と扉の前に立ち尽くすばかりでなにも動こうとしない。
次第に思考はパニックから羞恥へと変化して行き、状況を把握すればするほど焦りと恥ずかしさが見えてきた。
br, 「〜ッなにぃ?」
br, 「首なんか絞めちゃって…さぁッ」
じりじりと詰め寄って来る彼に、とうとうベッドに押し倒されてしまう。
首を絞めていた手は頭の上で固定され、代わりに彼の手が俺の首を触れた。
sh, 「ぅ、〜ッ」
期待した
正直、めっちゃ期待した
なのに、彼は俺の首に触れただけで力を入れようとしない。
少し跡の付いた首をすりすりと触っているだけ。
br, 「…1人でしてたんだ?」
sh, 「えッ、?」
sh, 「あぁ、うん、」
br, 「はぁ、そーゆうときは僕呼んでよ」
sh, 「ぅ、ん…」
彼は何事も無いかのように話しかけてくるが、首に当たっている大好きな手が気になりすぎて会話がおぼつかない。
首を絞めて
だなんて気持ちの悪いお願い出来るはずがない。
だけど、体が疼いて仕方がない。
br, 「…〜もいい?」
sh, 「へッえっ、いい…よ、?」
思考に集中しすぎて話しかけられていることに気が付かなく、咄嗟にokを出してしまった。
br, 「いいの!?」
sh, 「ぅん、?」
br, 「やったぁ〜!」
br, 「じゃ、遠慮なくッ」
ぐぽっ
sh, 「お゙ッ!?」
なんだ
なにが起きた
視界はモノクロに点滅し、時が止まったように音が離れて行く。
時差でナカに異物感を感じ、そこでやっと、彼に挿れられたのだと理解した。
br, 「…ッしめつけ、やばぁ、」
sh, 「はッ…はぁ゙ッ」
さっきの衝撃で頭がふわふわする
洗脳されたかのようの思考は1つの欲だけを繰り返し、だんだんと制御が効かなくなってきた。
sh, 「……ぃめて、」
br, 「んッ、?なに?」
sh, 「くびぃ…ッ絞めてよぉ、」
br, 「…あは、ッ」
俺の腕を固定していた手が放され、両手で首を1周させる。
そして、だいすきな手に力が入る
次第に酸素が喉を通らなくなり、首元に血が溜まり熱くなる。
同時に彼のモノも奥に奥へと動かされ、彼のモノを離さないと言わんばかりにナカをぎゅうぎゅうと締め付けた。
sh, 「お゙ッぐぅ゙ッ」
br, 「ぁッ…んへ、奥きもちーね、ッ」
口から出る嬌声は全てに濁点が着いたような汚らしい声で、ただそれすらも首を絞められて聞こえない。
sh, 「ぎも゙ちッ…じぬぅ〜〜ッ」
絶頂と同時に、俺は意識を失った。
次に目を開いた時にはもうお昼になっていた。
汗がベタついて気持ち悪い
隣ですやすやと寝ている彼を横目に、シャワーを浴びようと洗面台へ向かった。
鏡で自分の姿を認識したとき、俺は目を見開き驚いた。
首に巻き付くように赤黒く跡がついていて、身体中にキスマークが付けられている。
今度遊びに行くのに、という怒りと確かな嬉しさを残し、シャワーを浴びた。
コメント
14件
めっちゃ素晴らしいです、ありがとうございます!!!
え、めっちゃ最高でした‼︎ はねちゃん様本当に神すぎます! 雰囲気もストーリーもどうやったら思いつくのかってほど素敵すぎます!