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「僕は飯田カヨではない」
「。。。。」
「信じてくれるの?」
「彼女はどこに行った」
「なんで信じてるの?」
「話し方だよ、かよは根っからの関西人だから、標準語話せない。」
「なのに貴方は完璧な標準語、かよじゃない」
「話早いね!じゃあなんで殺そうとしたか教えてくれないか?」
彼女は川田サヨ32歳、スマホ待ち受け画面の女の子と二人暮らし。かよは、大学時代の先輩、既婚者だが子供には恵まれず旦那と2人暮らし。
大学のサークルの同窓会で再会し、カヨから今の関係を求められたと。そんな関係が半年続いたが、夫婦関係の無さに欲求を満たす為サヨとの関係を求めたらしい。
「私は信じてた、旦那とわかれて娘と3人で暮らせると、彼女も約束したのよ、なのに、夫の転勤で大阪に行くってだから別れようって」
「結局本気じゃなかったのよ」
「サヨさんは、お子様いるけど根っからのレズじゃない?」
「違うに決まってるでしょ、カヨだから関係を持ったのよ。」
「ナイフなんかむけて、殺害したら子供はどうすんだ?」
「あなたは、勘違いしてる」
「殺意があるのはカヨのほうよ」
「えっ」