社会に揉まれ都会に飲まれ
親の偉大さをしr((やかましい
はい。遊んでました。
どぞ
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青「あ、ほとけっ!」
水「いふくん!」
青「やっと会えたっ!思い出したの?」
水「うん!思い出したっ!」
青「よかったーっ!」
ドンッ
青「は?」
水「…っ、う”…」
青「い、嫌だっ!」
青「嫌だ嫌だ嫌だっ!」
青「忘れないでっ!思い出して…っ」
水「ごめん、誰?」
青「ぁ…ぁあッ」
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青「やだっ!ガバッ」
青「はっ、はっ…夢?」
あまりの悪夢に飛び起きる。
どうしたの?と聞く優しい声はない。
ダブルベッド、買ったのに。
隣に空いている、悲しい隙間。
少しあり余ったベッドに、一人で寝ていた自分。
青「…っ、ポロポロ」
昨日まで、いたじゃんか。
ぴろんっ
青「?」
桃『今日、病院来る?』
一通の通知。
青「ポチポチ」
いかな_│
青「…、」
行く、
青「ポチッ」
桃『わかった、お昼すぎくらいに病院で。』
青『おん』
本当は、行かないつもりだったのに。
あんな、
すぐ彼女忘れるクズに…
青「会いたいよ…思い出して…ポロポロ」
泣きやめない、涙が止まらない。
青「俺たちの関係はっ、ポロポロ」
簡単に切れてしまったんだ。
病院
ガラガラ
青「こ、こんにちはっ!ニコッ」
水「あ、まろ…?こんにちはっ!」
青「…っ、ズキッ」
青「ほ、他の皆まだ来とらん?」
水「あー、そう…もうちょっとで来ると思う!」
青「あ、あのお願いしてもいい?」
水「うん、いいよ。」
青「ほとけは、思い出してないかもだけど…俺は、ほとけにだけ…い、いふって呼ばれてたのっ!だから…」
水「あ、ごめんっ!傷ついちゃったかな?じゃあいふくん…?でいい?✨」
青「…ふへっ、wおんっ!」
水「…ドキッ」
水side
この人…じゃなくて、いふくんだけ未だに思い出せない。
恋人?
んなわけ…
水「…ドキッ」
は、?
嘘だろ…、
本当に、
恋人だったの?
ガラガラ
桃「いむ〜っ!」
水「あ、ないちゃん!やっほーっ!」
白「いむくーんっ!」
赤「ほとけっち!」
黒「ほとけー、!」
水「きた来た、!」
桃「なんだ、!まろ先に居たなら言ってよ!」
青「あー、…めんどくさかったんよ!w」
黒「うぉい、w」
赤「ほとけっち、傷はどお?」
水「順調に治ってるって言ってた!あと一週間くらいで退院だって!」
桃「その時は退院パーティしよっ!」
水「え、!ガティ?」
白「出たっ!いむくんのガティや!w」
赤「なにそれ、w」
青「…んふふ、」
桃「…、」
青side
…作り笑い、作り笑い。
笑え、泣くな。
泣いたら、みんなに心配かける。
今心配するべきは、ほとけなんだ。
我慢。
青「っ、…」
水「い、いふくんっ!」
青「あ、ごっごめんっ!w」
水「ちょ、どしたの!?」
青「…え?ポタッ」
赤「…、まろ!」
青「…ポロポロ」
水「あ、ちょっ!」
青「う”、..」
青「うわぁぁぁあああッ!!ポロポロ」
青「なんでッ、ポロポロ俺だけ思い出してくれないのっ!?ポロポロ」
青「俺が一番、大切なんじゃないのぉッッ?ポロポロ」
水『ずっと、大切にするよ。世界で一番大切にするよ。』
青「前、言ってたじゃんッポロポロ」
桃「まろ、一旦ここ出ようか。」
青「…ごめん、ポロポロ」
桃「謝んないでって、!」
青「謝るしか無いんだよ、もう俺に…できることなんか、ポロポロ」
水「…ごめん、」
青「お前が記憶っ…なくすからぁ”ッポロポロ」
水「ごめんって言ってるじゃんっ!」
青「ビクッ」
水「僕だって、一人だけ忘れるなんて嫌だよっ!けど思い出せないんだよっ!大切な人だってわかってるのに…ポロポロ」
青「お前が泣いてどうするんだよっ”ッポロポロ」
水「泣いてダメなんて言われてないっ!!ポロポロ」
赤「ちょ、二人共っ!」
青「もう二度と、っ!顔合わせないでっ!」
ピシャンッ
水「…、ポタッポロ」
赤「っ…、グスッ」
黒「関係壊して、どないするの!?」
水「…、こっちでなんとかするよ。」
桃「まろ…っ、」
はじめて見た時。いや、はじめてじゃない。
最初に病室に入ってきた、その時。
真っ先に目についたのは、君の透き通った青い瞳。
綺麗だと思った。壊したくないと思った。
真っ黒に染まりそうで怖かった。
とにかく、君の青い海のような瞳を傷つけたんだ。
あの瞳から、雫ひとつさえたらしたくなかった。
でも、
そういう、運命なんだよ。
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コメントは、きたらやる気出る。
コメント
1件
めちゃくちゃ感動しました( ; ; ) 早く青くんの事思い出せますように🍀*゜ 続きめちゃくちゃ楽しみです!