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中也 「クソ太宰!お前敦をどうする気だ?」

太宰 「ナメクジ、うるさいよ 敦くんを探偵社に連れていかなきゃ行けないんだ」

中也 「誰がナメクジだよ!!それに、敦は俺が守るって約束してんだ」

敦 「えっと、、太宰さん?」

太宰 「起きたいかい敦くん、少し着いてきてくれないかな?君について探偵社で話したい」

敦 「,,,わかりました」(僕のせいで揉めてるなら僕が解決しなきゃ)

太宰 「では、着いてきてくれ」

中也 「待て!」(敦の腕をつかむ)

敦 「ビクッ」

太宰 「まだ何かあるのかい?中也」

中也 「俺も着いていく」

太宰 「別にいいよ それで死んだら万々歳だからね」

中也 「チッ、クソ太宰が、後で覚えてろよ」

太宰 「はいはい」



中也さんを巻き込んじゃって悪いな







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探偵社

国木田 「太宰!!4分の遅刻だ!」

太宰 「いやー、そんなカリカリしてたらだめだよォ国木田く⤴︎ん」

国木田 「太宰、、、どういうことだ?なぜポートマフィアの重力使いまで連れてきた?」

太宰 「蛞蝓が勝手に着いてきたんだよ」

中也 「警戒すんな、別に、戦いに来たわけじゃねぇ俺は敦に着いてきただけだ」


国木田 「まあ、いい、もう他の人は集まっている。行くぞ」

中也 「俺もついて行っていいか?」

国木田 「、、会議室の前までなら、」

中也 「感謝する」

太宰 「早く行こう、敦くん」

敦 「はい」






会議室

乱歩 「やっと来た!遅いよ国木田」

国木田 「すいません乱歩さん」

社長 「来たか、では敦に着いて話し合う」

乱歩 「敦は探偵社の敵だと言ったんだ それでいいでしょ」

社長 「だが、1度仲間になったんだ、理由くらいは聞いときたい。敦話せるか?」

敦 「はい、簡単に言うと、僕がやってる事が全て空回りしてしまい、もう、僕は探偵社にふさわしくないと思ってしまって、、」

賢治 「前、言ったじゃないですか悪いことの分いい事で償っていけばいいって、」

敦 「いい事なんて今の僕には出来ません」

太宰 「そうかい、なら探偵社にはいれないね」

国木田 「太宰!!、話を遮るな、ちゃんと、」

太宰 「だって、探偵社の敵になったのは事実だよー、裏切り者だよ〜」

国木田 「それは、そうだが、」

乱歩 「僕も同意見」

国木田 「乱歩さんまで、」

敦 「すいません、国木田さん」

敦 「僕は、もういいんです」

国木田 「敦、お前まで勝手に、」

敦 「、、僕はもう探偵社を辞めます。皆さんとも関わりません」

敦 「これで失礼します」

国木田 「待て!敦!!」







ガチャ(扉を閉めた)


中也 「いいのかよ?」

敦 「はい」

中也 「お前がいいなら良いけどよ、、ひでぇ顔してるぞ」

敦 「大丈夫です、、今は、一人でいたいんです」

中也 「そうか、」

敦 「すいません、失礼します」



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いつから、道を間違えたのかな、、そうだ!

やり直そう、、

今、ここから飛び降りればやり直せる

敦 「さようなら、皆さん」



ジャポンーーーーーーーーーーーー


冷たい、手足の感覚がなくなっていく、、

目の前がだんだん暗くなって来た、、

次の人生は、失敗しないように、、、






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ここは、どこだ?


黒敦 「ほんと!バカだな、敦」

敦 「黒敦?あれ、また太宰さんを助けるところに戻るんじゃ、」

黒敦 「、、、考えて見ろ、今までどうやって死んでた?」

敦 「色々な人に殺されてきたきたげど、何の関係があるの?」

黒敦 「意味があるから話してんだろ、、今回なんで死んだかわかるか?」

敦 「自殺、、、まさか!?」

黒敦 「そのまさかだ、お前のループのトリガーは、他殺」


敦 「つまり、、自分で死んだ場合は、、」

黒敦 「ループできない、、」

敦 「そんな、」

黒敦 「ここも、後数分しか入れられない」

敦 「、、、黒敦、君はどうなるんだ?」

黒敦 「僕?、僕はお前について行くけど」

敦 「いいのか、」

黒敦 「今まで散々一緒にいたし今更だ」

敦 「、、、ありがとう」

黒敦 「そんな、泣きそうな顔して言うなよ」

敦 「だって、だって、ヒック」

黒敦 「泣いてる暇なんてないぞここも、もうすぐ無くなる、そうしたら、閻魔様に挨拶してこなきゃだ」

敦 「なんで、そんな平気そうにいえるだよ?」

黒敦 「平気なわけないだろ、、だが、僕はこれでよかったんじゃないのかって思ってる」

敦 「なんで、」

黒敦 「普通人生は一度きりだ、だから命を大事にって言われてる、だが、お前は違う何度もやり直せる分、自分の命を粗末に扱ってただろ」

敦 「そんな事は、」

黒敦 「あるだろ、現に今お前は死んだんじゃないか、」

敦 「、、、」

黒敦 「そろそろ、会話もできなくなりそうだ」

敦 「なんで」

黒敦 「体が、すけ始めてる    」

敦 「、、、」

黒敦 「僕だって、怖いけど、お前を支えなきゃ行けない、だから、お前も僕を支えてくれよ、」



黒敦 「もう、聞こえてないか、」








ニュース

今朝、〇〇海に男性の遺体が発見されました

警察は、自殺とみて、、、、








敦の最後のやり直し

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