注意！

この小説はとある実況者様の二次創作です

黄色さんが軍の皆さんに忘れられています（薄紫色さん、橙色さん、黄緑色さんを除いて）

軍パロです

5話目なので4話までを見ていないと話が繋がりません

これらが大丈夫、何でも許せる方のみ先に進んでな！

シャオロンside

ガチャ

バタン

トントンside

間違ってるなんて誰も言えなかった

俺だって昔からこの軍にいるから分かる、シャオロンが幹部になった記憶はない

確かにこの話が始まってから一言もグルさんの言葉を聞いていない気がする

何か怒ってるのか？

こんな感情的になる奴だったか？………なるわ

何かシャオロンが幹部という事が確定みたいな感じで話しとるけど………

俺が止めないといけへんのにこの状況じゃ声が届かへん

どうしたらいいんや？

その瞬間食堂の中が静まり返った

グルさんのあの変わりようは結局何だったのだろうか

シャオロンside

夕食を食べた後部屋に戻りショッピ君達と談笑していると………

コンコン

ガチャ

扉の先にいたのは案の定ゾムと………

ガチャ

バタン

あの後、少しショッピ君とチーノと話して寝た。という事はここは夢か

お兄ちゃんが無視されている理由は能力を持っているから

そのせいで周りから神様、神様と言われ続けてとうとう、自分から神様だからと言うようになった

………で、そんな事は置いといて、その後は普通に孤児院で暮らしてた………お兄ちゃんは無視されながらの生活だったんやけど………

だけど、そんな生活も長くは続かなかった

この国が宣戦布告された

相手は………我々国

当然、この孤児院にも避難要請が来た

けれども………孤児院の大人達は逃げる事を選ばなかった

建物に居れば安全だろうという甘い考えを持って………

戦争が始まってから数日してこの孤児院は炎に包まれた

大人達も友達も死んで生き残ったのは俺とお兄ちゃんだけやった

いろいろな事がありすぎて整理がつかないけどショウランを思い出せて良かったわ

シャオロンside

ショウラン 良かった、ちゃんと覚えとる

大切な家族の夢やから