こうして私と修斗の間に 小さな命がやってきました。 こんなふたりだけど 上手く育てられるかもとても不安。 初産だし 陣痛の痛みもよく分からないまま…… ~夕方~

トイレにて……

思った以上につわりが酷すぎる。 いつもの修斗の匂いですらダメ。 なんでだろう。 あ……そうだ。 ママに聞けばいいんだ。 明日電話してみよう。

なんかホッとした。 修斗に全部話せなかったらきっと今頃 辛かっただろうな。 その時だった。 ピンポーン。

そう。修斗ママと私のママ。 この2人も実は幼なじみ。 だからとても仲がいい。 まさか突然来るとは……

すんなり賛成してくれた。 とても言うのが怖かった。 でも……頑張らないとね。 2週間後。 病院の日。

診察室にて……

そういい先生はエコーをあててくれた。 小さい命。 まだお腹は目立ってないけど でもお腹の中で必死に動いてるんだ。 予定日まであと220日。 これから性別もわかって 肌着とか買いに行くの楽しみだな。 修斗と出会えてとても幸せだよ。 修斗。ありがとう。 これからもずっとよろしくね。

見て頂きありがとうございました！ 3話では月日が経ち安定期に入った頃のお話に移らせていただきます。 そして私事ではありますが…… この度彼氏が出来ました！！！！！ 同じ学校でちょっとヤンキー系なんですけど とにかく優しくて話聞いてくれる彼です。 これからよろしくお願いします！ 以上！なっつんでした！ また起きたら更新します＼(^o^)／