青
…ぇ?
赤
っ、、///
赤
ごめんなさい、急に…/
赤
バイト先で見る働く姿、
美味しそうにご飯を食べる姿、
俺なんかに優しくしてくれてッ…/
美味しそうにご飯を食べる姿、
俺なんかに優しくしてくれてッ…/
赤
これだけ、伝えさせてくださいッ…/
青
……。
青
少し時間を頂戴?
青
考えさせて。
赤
うん。もちろんっ…/
青
またねニコッ
赤
うんッ…/
青
ただいま…
まさか、桃さんに奥さんが、、
そして、桃さんのことが好きだと 思っていた赤くんが僕のことを 好きだった、、
ボフッ
青
……。
僕はどうすればいいのだろう
僕は人を信じれない
恋愛を全くしてこなかったから、 分からないし…
それに、、
僕が中学1年生の頃
校舎裏に呼び出された
また叩かれるのかなと思いながら 待っていると、ある女の人がやってきた
自称マドンナ
あ。きたきた〜っ
自称マドンナ
あのね、青くんに
言いたいことあって〜
言いたいことあって〜
青
…なんですか
自称マドンナ
私、青くんのことが好き!
青
!!
青
…へ、?
まさかの告白だった
僕の事を好いてくれる人がいるなんて 嬉しかった
返事はもちろんOKを出した
青
…いいよ。僕の事を好いてくれる人
がいるの、嬉しいから。
がいるの、嬉しいから。
自称マドンナ
…!!
自称マドンナ
プッw
自称マドンナ
あははっw
自称マドンナ
もぅ無理…w
自称マドンナ
嘘コクに決まってんじゃっん…w
青
…ぇ?
自称マドンナ
誰がお前のこと好きになると
思ってんのww
思ってんのww
僕はそれから恋が怖くなった
人と関わらないようにずっと 生きていた
あの時、どうすれば良かったのかな
今まで人を想えたのは、 桃さんだけ。
赤くんは友達と思っていたのに
今日はもう寝よ…
青
すぅ、すぅ…
続く